オカダカズチカ選手と五島列島にはどんな関係があるのでしょうか?
オカダ選手は、小学5年生で親元を離れ、五島列島(長崎県)に一人で引越したというのです。
小学5年生の子供が親元を離れて暮らすというのは、どれだけ勇気がいるでしょうか。
オカダ少年が引越を決めた理由とは?
その経緯や、最近、五島列島に旅行に行った様子もまとめましたので、ご覧ください。
オカダカズチカと五島列島の関係・母親の実家だった
オカダカズチカ選手の出身は、愛知県です。五島列島は、母親の実家になります。
オカダカズチカ選手が幼稚園の頃から、毎年夏になると、親戚の家に帰省していたそうですよ。
自然が素晴らしいその環境に、子供の頃から慣れ親しんでいたのでしょうね。
オカダカズチカ小学5年で親元を離れ五島列島に住む
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オカダカズチカ選手は、小学5年生の時に親元を離れて、五島列島に住むことを決めます。
オカダカズチカ選手に「五島列島」のキーワードがちらつくのは、この出来事があったからですね。
愛知県に住んでいましたので、母親に「行きたい!行きたい!」と言って、結局一人で親戚の家に行き、一緒に住むことになりました。
小学5年の少年が普通そこまでできません。すごい行動力ですよね。
もちろん、小学校は転校して、五島列島の小学校に入りなおします。
小学校卒業までの間は、親元を離れて暮らすことになりました。
名古屋空港での見送りの際にも、オカダ少年は母親に対して、「バイバイ!」と言って、すぐに走って行ってしまったそうです。
「さみしい」「行きたくない」などの弱音もはかず、オカダ少年は行ってしまいました。
このエピソードでも、大物だと感じます。
さらに母親もそれを見て「やっぱり・・。」と思ったそうです。
オカダカズチカ選手は子供の頃から、「自分がこうと思ったら何が何でも貫き通す」精神力の持ち主だったのですね。
そして、それを母親も十分にわかっていたということです。
オカダカズチカが住んでいた五島列島(長崎県)の場所
五島列島とは、長崎県の西の海上にある、5つの大きな島とたくさんの小島からなる島々です。
私は一度旅行したことがありますが、その時は、長崎県から小さな飛行機に乗っていきました。
五島列島は日本一美しいと言われる「砂浜」や、透明度が高い綺麗な海で遊べることで、実はは隠れた人気があります。
食べ物では五島うどんが名物で、ネットではつゆ付きのものがとても人気があります。
▼名物・飛魚(あご)だしのつゆ付き▼
自然もたくさんあり、都内など人が密集している場所に住む者が、時間を忘れてのんびりするには、本当に良い場所だな~と思います。
私が行ったのは冬だったので海には入れませんでしたが、それはもう綺麗な、透き通った海だったのを覚えています。
オカダカズチカ中卒でプロレスラーになる
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オカダカズチカ選手の最終学歴は、中学校です。高校は行ってません。
小学校の5年~6年を五島列島で過ごしたオカダ少年は、愛知県に戻ってきました。
そて中学生になったオカダ少年は、あるとき、テレビでプロレスをみて興味を持ちます。
それがプロレススクール「闘龍門」の試合だったそうです。
中学3年生で今後の進路を決める時、両親に「闘龍門」に入りたいと、相談します。
もちろん、両親は猛反対しました。
しかし、「自分がこうと思ったら何が何でも貫きとおす」オカダ少年のことを両親もわかっていますから、両親が折れることになります。
中学卒業後、オカダ少年はプロレススクールである、「登竜門」に入門することになりました。
練習メニューは厳しく、過酷だったそうです。何度も先輩レスラーに「やめるか?」と聞かれますが、オカダ少年は意地で「やめない」と答えていたそう。
そして、16才の時に、メキシコで念願のデビューをしてプロレスラーとなりました。
オカダカズチカ現在までの成績・「プ女子」ブームを巻きおこす
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メキシコでデビューした後、プロレススクール「闘龍門」を卒業し、2007年7月に「新日本プロレス」に入団をファンに報告します。
8月26日に内藤哲也戦でプレデビューし、2008年4月12日にタイチ選で本格デビューしました。
その後は、2010年2月に、海外武者修行へ出発します。
2012年1月に東京ドームで行われた、YOSHIーHASHIとのダブル凱旋帰国マッチで勝利し、IWGPヘビー級王者の棚橋弘至に挑戦を表明。
2月12日に大半の予想を覆して棚橋弘至を破り、第57代IWGPヘビー級王者となりました。
その後の活躍も素晴らしく、以下のタイトルを取りました。
■G1 CLIMAX24 優勝
■NEW JAPAN CUP 2013優勝
■NEW JAPAN CUP 2019優勝
素晴らしい活躍と、端正な顔立ちから、女性にも大人気となり、「プ女子」ブームを巻き起こしました。
オカダカズチカ2017年一人で五島列島に旅行
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オカダカズチカ選手は、今でも五島列島が大好きのようで、2017年にはオフを利用して、一人で旅行にも来ています。
暑い!
財布ありました! pic.twitter.com/Si2NT5D00F— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) May 25, 2017
五島列島の「福江空港」の前で。なくなったお財布が見つかって、ホッとしているオカダ選手です。
#高浜海水浴場 #ドローン #海 https://t.co/D2QshufLSq pic.twitter.com/vDc0nhQ2gt
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) May 25, 2017
ドローンを飛ばして、動画を見せてくれました。オフのオカダ選手の姿にコメントが殺到。ファンの方もオフのオカダ選手が見られて喜んでいました。
ファンの方には、こちらのグッズもおすすめです。
◆オカダカズチカ10周年DVD◆
「こうと思ったら何が何でも貫きとおす」精神が行動力になる
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オカダカズチカ選手と五島列島の関係は、小学5年生~6年生の時に、一人で(親戚の家に)住んでいた場所だったのですね。
「五島列島」に住む時も、そして、「闘龍門」に入門する時も、「自分がこうと思ったら何が何でも貫きとおす」その精神が行動力につながりましたね。
スター選手となり、現在の活躍ぶりもすごいものがありますが、現在もこの精神が反映されてることは間違いありません。
オカダカズチカ選手の今後にも、期待しています!
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