何から始めればいいの?苦手な料理を覚える為の簡単な3つの方法

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暮らし

 結婚すると、毎日せっせとご飯を作ることが日常になります。

何年か主婦をやっても料理に苦手意識がある方が、実は結構多いんです。料理を覚えるためには、まずなにからやればいいのでしょうか?

食材1つで考えてみよう

まず、すごいもの作らなきゃとプレッシャーに感じることはないです。

「何種類も食材を使って、すごい料理方法で美味しいもの作らなきゃ」と思いがちですが、料理はもっと簡単ですし、シンプルです。

シンプルで素材の味を活かした料理が、作る人の負担も少ないですし、美味しくて喜ばれます。

色々な食材を組み合そうと考えないで、食材1つで考えてみます。ここではブロッコリーを例に出します。包丁で細かく分けて、茹でますが、茹でた後は、

・おかか和え

・ 胡麻和え

・ ツナとマヨネーズ和え

・ 焼いたお魚に添える

・ サラダに添える

・ 茹でたてを美味しいマヨネーズで食べる

これらは全部、茹でた後に調味料で和えたり、付け合わせにするというシンプルなものですが、全部違う料理です。

立派なおかずの1品になります。

私の夫はもともと一人暮らしが長く、コンビニやジャンクフードが好きでしたが、私がこのようなシンプルで素材を活かす料理を作っていたら、「うまい!」と好んで食べてくれるようになりました。

素材を活かす料理がとても美味しいと気づいたようです。 

食材1つに目を向けて、バリエーションを考えれば、思っていたほど難しくなくなると思います。

その時期の旬の野菜が値段も安くて美味しいですから、迷ったときは旬の野菜に目を向けてみてくださいね。

何かに特化した初心者向けの本がおすすめ

 何を作ろうか考える時、スマホの検索サイトで検索することも多いと思いますが、おすすめは「本」です。

なぜ本がおすすめかというと、情報がまとまっているからです。

スマホの場合、初心者向けから、料理が得意な人向けと様々な情報が出てきます。

それに1つ検索したら、次のレシピはまた別のページを開いて1から検索しなければなりませんし、見ながら料理するにもページを戻ったりと面倒です。

その中でも選んでほしいのは、「何かに特化している本」です。 私が料理を始めた学生時代に1冊の本を買いました。「基本の和食」というようなタイトルだったと思います。

この本は「基本の和食」のレシピばかり書いてありましたが、のちにとても役に立つことになりました。両親にも喜ばれ、自分のスキルも学べたのです。

それに、季節の野菜に絞ってある料理の本もおすすめです。冬なら「白菜と大根」だけに絞ったレシピばかり載せている本があり、そういう本は時期になると書店の見やすい位置に置いてあります。

さらに良いのは、それでいて、「初心者向け」だったり「簡単」などのキーワードが入っている本です。

本の中のどのレシピを見てもそのように作られているので、苦手意識がある方には、様々なレシピの中から選ばなくても良いので、とても時短になります。

スマホで検索している時間も実は結構時間がかかっているのですよね。

まずは和食から覚えよう

この世の中には、様々な種類の料理があります。料理の本も、検索サイトのレシピもたくさんあって迷ってしまうほど。

料理を覚えるには、まずは「和食」から覚えるのがおすすめ。

色々なものに手を出してしまうと、「もうなにから覚えればいいのかわからない・・。全部が中途半端・・。」という状況になってしまいます。

私の経験から、1つのものを(この場合は和食)深く学ぶと、中華を作っても、イタリアンを作っても色々な応用がきき、スムーズに作れるようになるのです。

 私が学生時代に「基本の和食」という本で料理を作った結果、結婚生活でそれは役にたちました。

和食で育った旦那さんにも喜ばれましたし、他の家族にも喜ばれました。後に、義理の両親の前や、目上の人の前や、祖父母の前で料理する機会があっても恥をかかずに済みました。

 

まとめ

料理を作る楽しみって、家族に喜んでもらえるから。それに、食べるのが好きな人は、自分で食べる楽しみもあると思います

和食から覚えましょう。と書きましたが、たまには自分の食べたい洋食に挑戦したっていいのです。自分の今一番食べたいものを作ることも、料理をする楽しみになりますから。

結婚生活で長く長く続けるのですから、まずは簡単でシンプルな料理を覚えることが大事。

そしてたまには自分が本当に食べたいものや、難しい手の込んだ料理にも挑戦してみることで、ますます料理の楽しさを感じられるのではないでしょうか。

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