シャルトリュー子猫が夜元気すぎる!夜泣きまで解決した我が家の対処法

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シャルトリューの子猫が夜に元気すぎる!夜泣きもするし、と困っていました。

寝ようとすると、夜泣きをずっとしたり、大きな物音がして、何度も起きて見に行くことが続いていたんです。完全に寝不足になっていました。

同じことで悩んでいる方いませんか?

猫を飼うのが初めての我が家で、色々試して、対処法として良かったものをお伝えします。

どうぞご覧ください。

 

シャルトリューの子猫が夜元気すぎる!

シャルトリューの子猫が生後2ヶ月半でうちに来ました。まだヨチヨチしている感じもありました。

赤ちゃんの感じがまだ残っているのが本当に可愛かったし、その頃の身体能力としては、そんなに高さのない、我が家のソファーに上がるのもやっとだったんです。

それが、こんな真夜中に毎日大運動会をすることになるとは、思ってもみませんでした。

猫初心者の私達夫婦は、「シャルトリューの子猫ってこんなに走り回るんだ。元気すぎるな。」と感心したほどです。

私達夫婦はもともと犬派だったのですが、あることがきっかけで猫を飼いたいと思ったんです。その理由については、よかったらこちらもお読みください。

猫の超初心者!犬派だった二人暮らし夫婦が猫を飼う決断をした理由!大切なのは諦めないこと
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現在、子猫とは別の部屋で寝ています。夜はケージから出し、リビングでフリーにしています。

毎日物音がしては、起きて見に行く。さあ、寝ようと思うと、またドン!という音がするので、何かケガしてないか?と心配になって見に行く毎日が続いていました。

さらに、夜泣きがひどかったです。ひどいというのも、ただただ、寂しいからなんですよね。

ブリーダーさんのお宅では30匹のシャルトリューと一緒だったのに、いきなり訳の分からない場所に連れてこられたんだもの。

私達夫婦は、しょっちゅう様子を見に行くので、寝不足になっていました。

元気すぎる・夜泣きまで解決した我が家の対処法

元気すぎるシャルトリューの子猫に、落ち着いてもらおうと試した方法で良かったのは、「子猫にとって居心地のいい空間にする」という方法です。

また、寂しくて鳴いてしまう夜泣きにも、とても効果がありました。

具体的にはこういう感じです。

おもちゃのボールはしまって蹴りぐるみを渡す
お気に入りの毛布をソファーに敷いておく
ケージの一番上に乗れるようラグを敷いておく
■いたずらしても大丈夫なようにしてしておく
小さ目のキャットタワーを置く
1つずつ説明いたしますね。

おもちゃのボールはしまって蹴りぐるみを渡す

寂しくないように、寝室に行く前におもちゃを何個か与えて寝ていました。

ところが、それは逆効果でもありました。

子猫っておもちゃを与えると、どこまでも遊んでしまうらしいんです。猫初心者なのでそんなことも知りませんでした。

子猫のお里、シャルトリューブリーダーのOさんに相談したら、「ボールはとにかくしまって蹴りぐるみを与えるといいですよ。」

と、アドバイスをいただき、蹴りぐるみを買って与えました。ボールはコロコロ転がるのでどこまでも走って追いかけてしまいますよね。

ところが蹴りぐるみは、その場で抱きかかえてケリケリするので、バタバタと走り回らなくても遊べるのです。

1人で静かに遊べる方法を教えていただき、助かりました。

蹴りぐるみとはこういうものですよ。

 

お気に入りの毛布をソファーに敷いておく

お気に入りの毛布を折りたたんで、ソファに敷いておきました。すると、朝「おはよ~」とドアを開けると、その毛布の上で寛いでいるのです。

その子猫によって、お気に入りの素材って違うと思うんです。うちの子は「ザラザラ」とか固めの素材が好きなことが分かりました。

ふわふわの素材の上には絶対乗らないんですよ。

寛げる空間を少しずつ整えていったのが良かったと思います。

あなたのおうちの子猫はザラザラ派?ふわふわ派?子猫に合わせて用意してあげてくださいね。

 

ケージの一番上に乗れるようラグを敷いておく

ケージは2段ケージを使っています。

ソファの横に置いているので、ソファからケージのてっぺんに飛び乗ることが度々ありました。

そこで、ケージのてっぺんに、ラグを乗せてあげることにしました。ラグと言っても、うちで使っているのは40×60cm程度。

ケージのてっぺんの半分以上隠れれば、十分です。

ここもお気に入りの場所になりました。高さもあり眺めがいいのでしょうね。

 

いたずらしても大丈夫なようにしておく

うちは、ブラインドカーテンがあるんですが、子猫にとってはたまらなく興奮するものらしいんです。

それで、すき間に入ってジャラジャラと音を立てて遊ぶので、本当は下げておきたかったんですが、全部上に上げておくことにしました。

ブラインドが壊れますし、子猫にとっても危ないので。

ブリーダーさんに伺ったのですが、やってしまうことに対しては、やっても大丈夫な環境にしてあげる事が重要とのことです。

私はついつい、怒って、言うことを聞かないと「キィ~~!」となってしまっていたんです。

でも、そうじゃなくて、まずやるべきことは環境づくりです。それがわかってからは、気持ちの面でだいぶ楽になりました。

小さ目のキャットタワーを置く

これがとても効果がありました。

キャットタワーは現在2個目を愛用していますが、初めて買ったキャットタワーはステップも多くて子猫に負担のないものでした。

うちの子はめちゃくちゃ気に入って、登ったり下りたり、爪とぎしたり。一番上のスペースで寛いだりしていました。

あまりに気に入って、ずっと寝て降りてこないこともありました。

このキャットタワーを置いてから、夜泣きがピタッとおさまったのです。それに、バタバタと走り回る音や、物が落ちてきたり、元気すぎることも少なくなりました。

うちはリビングがそんなに広くないので、コンパクトなものを選びましたが大正解でした。

ほどよい高さで組み立ても簡単の、こちらがおすすめです。

子猫が元気すぎる・夜泣きする時は「居心地のいい空間にする」が最も効果的

子猫が元気すぎるとか、夜泣きまでして、飼い主が寝不足になってしまう時は、子猫にとって居心地のいい空間にするのが、効果的です。

居心地のいい空間にするとは、走り回らなくても遊べて(ボール以外がよし)、好きな素材の毛布の上で寛げて、高いとことに登れて、爪とぎまでできる。そんな環境のことです。

私は超初心者で、本当に何もわからなかったので、シャルトリューブリーダーのOさんにたくさんのアドバイスをいただき、1つ1つ実践してここまでたどり着きました。本当に助かりました。

毎日の寝不足が解消され、皆様が子猫と快適に暮らせることを願っております!

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