私は洗濯物が乾いた後畳んで、クローゼットにしまうのが面倒で大嫌いでした。
でも大嫌いでも逃げられませんし、毎日か1日おきにやらなきゃいけないので、苦痛でしょうがなかったです。
そんな畳む→しまうまでの作業が、今では楽しくて好きになりました!洗って干すのは出来るけど、畳んでクローゼットにしまうのが嫌いな人って結構いるんですよ。
あなたは当てはまりませんか?
私が実践した、洗濯物をたたんで、クローゼットにしまうまで、あっという間に終わらせる方法をご紹介しますね!
これは失敗だった!ひたすら真面目にやる
私が新婚当初やっていた方法です。
テレビも音楽も消して、正座して、ひたすら真面目に畳んでいました。
家事は真面目にやるもんだと思っていたんです。ふざけてません。本当にそう思っていたんで、真剣に洗濯物に向き合っていました。
取り込んだ後の洗濯物の山を見ると、もうぐったりしてきます。これ畳むのか〜といつも思っていました。
なんとか畳み終えたとしても、今度はしまうことが待っています。
特にこのしまうのが、行ったり来たり何回もしなきゃいけない上に、種類がたくさんあって細かいので永遠に終わらない気がして大嫌いでした。
結局毎日嫌で嫌で、洗濯物を溜め込んでしまい、さらに仕事量が増えたこともありました。結局この方法は失敗でした。
どんなに嫌でも家事は待ってくれません。この嫌な気持ちをなんとかしなきゃ!!と立ち上がり、自分なりに工夫してみることにしました。
テレビを見ながらダラダラやる
嫌になり、ピークに達した時に、「もう、TV見ながらダラダラ畳もう。」と思いました。真面目にやるのと真逆のことをしてみたんですね。
初めは、家事ってこんなにダラダラしていて良いのかな。と、罪悪感もありましたが、真剣に洗濯物と向き合わなくて良くなり、気が楽になりました。
今ではどんだけ自分真面目なんだ・・・とあの時の自分につっこみたくなります。
ダラダラやるんで、時間はかかってしまうんですが、楽しい情報番組や時にはバラエティを見ながら、なんとなく楽しく終わることに気づきました。
そして、なんとなく楽しくしまっていく・・。いや、この頃はまだ、しまうのが面倒で仕方なかったです。全然楽しくなかったです。
お気に入りの音楽を聴きながらノリノリでやる
一番良かったのがこの方法。好きな音楽を流しながらノリノリで畳む方法です!
音楽を聴くのはどんな方法でもよくて、CDプレーヤーでもいいですし、YouTubeでもいいです。私はもともと音楽を聴く習慣がなかったのですが、この方法を試すにあたって、聴くようになりました。
私はスマホを部屋に持って行き、検索サイトから検索してYouTubeを使っています。
これなら、普段音楽を聴かない人も試しやすいかも。
その時ほとんど映像は見ないで音楽だけという感じです。とにかく畳む→しまう時に嫌な気持ちにならないのが重要なんです。
自分の中の「好き」を掛け合わせるといいんですよ~。
音楽を聴きながら、ゆっくり畳んでもいいですし、ノリノリで勢いで終わらせたい方は、ヨーイドン!で時間をはかって何分で終わるか?やるのもおすすめです。
【重要!】さらに楽になる時短技。クローゼットのすぐ横で畳むのが良い!
これ、すごく重要です。さらに畳む→しまうことが楽になる方法です。
これらをクローゼットのある部屋でやる!のです。さらに私は、クローゼットのすぐ横でやっています。すると、「しまうのがめっちゃ楽!!!」なんです。
立って移動しなくても手を伸ばせばすぐに開けられて、しまうことができるんです。
これでやっと、「しまう」ことが苦にならなくなりました。
実はこの方法は引っ越し後にできるようになりました。前に住んでいた家では、クローゼットの場所が廊下にあったので、どうしても行ったり来たりしなければならなかったです。
そういう場合は、そのクローゼットから最も近い場所で畳むのがいいですよ。とにかく、往復する移動距離をなくすんです。
さらに、これはどちらのパターンにも共通して言えるのですが、洗濯物を畳んで置く時に、「同じ引き出しに入るグループごとに重ねていく」のが大事です。
畳んで適当に置いていくと、どっちみち後で同じグループのものを選んで持って行かなければならないので、その手間も省けます。
畳んで置く時に同じグループにすれば、畳み終わった後はそのままクローゼットに入れることができます。
まとめ
私は新婚時代から、洗濯物を「たたむ・しまう」が苦手でした。
現在結婚6年目ですが、「楽・時短」を追求した結果、この方法にたどり着きました!今では毎日の家事を楽しくやるのが私のモットー。
だから、「家事は真面目にやらなきゃいけない」という思い込みは捨てました!
テレビ見ながらとか、あり得ないと思っていましたが、やってみたら楽しくできたんですよ。それでいいじゃない?と思えました。
家事が苦手な人、洗濯物を畳むことやしまうことが苦手な人へ。少しでも楽しく、楽に仕事が終わったら、気が楽ですよ。自分の中の「好き」を掛け合わせてためしてみてくださいね!