ランチやお弁当に大人気のサンドウィッチ!
サンドウィッチにバターを塗る理由を考えたことはありますか?
バターを塗るのは様々な理由があるんですよ。
大して変わらないでしょ。と思うかもしれませんが、実は、このひと手間で美味しさが全然違います。
家庭のサンドウィッチもお店のサンドウィッチに大変身しますよ!是非塗ってくださいね。
サンドウィッチにバターを塗るのはなぜか?と、バターの種類やバターを塗る方法についてご説明しますね!
サンドウィッチにバターを塗る理由
サンドウィッチにバターを塗る理由は何でしょうか?
サンドウィッチが具材の水分でべちゃっとならないようにする
サンドウィッチにバターを塗る理由は、パンに水分が浸透しない為です。
具材の中で特に水っぽいのは野菜ですが、何も塗らないと水分が染みてべちゃっとしてしまいます。
お弁当の場合は、べちゃっとしたパンが時間が経つことで、雑菌が繁殖しやすいです。
べちゃっとならないようにするのと、雑菌の繁殖も防いでくれますよ。
サンドウィッチのパンと具材をくっつける役割をする
パンと具材をくっつける「のり」の役割をしてくれます。
自分で作ったサンドウィッチを食べるときに、具材がボロボロ落ちてくることありませんか?
バターを塗らないと、具材をしっかり挟むことが出来ないのです。
しっかりとバターを塗ることで、パンと具材がぴったりとくっつきます。とても食べやすくなりますよ。
サンドウィッチの美味しさがアップする
これが一番大事!バターを塗ることでコクと風味がアップします。
バターを塗らないサンドイッチと塗ったサンドイッチの差は歴然。食材との味も馴染みます。
バターをひと塗りするだけで、お店のような絶品のサンドイッチになりますよ。
サンドウィッチに塗るバターの種類は?
バターの種類は、何を塗ったらいいのでしょう?バターの種類は大きく2つに分かれます。
有塩バターか無塩バターに分かれます。要は、塩分が入っているか入っていないかです。
これはパッケージの裏を見たらわかりますよ。
有塩バター
塩分が入っているバターです。よく、トーストに塗るのに使われるのはこっち。
パンが好きな人でしたらおうちにあると思うので、使いやすいですね。
また、種類も豊富に売っているので手に入りやすいです。
注意点は塩気があるので、ベーコンなどの食材や濃いソースと合わせた時に、味が濃くなりすぎることがあります。
無塩バター
塩分が入っていないバターです。よくお菓子作りに使われるのはこっち。
こちらは、よくお菓子作りをする人なら、おうちにあるのではないでしょうか。
塩分が入っていないので、ベーコンなどの食材や濃いソースなどの邪魔をしないです。
味の調整がしやすいので、サンドイッチに向いているのは実はこっちなんですよ。
サンドウィッチにバターを塗る方法
バターは冷蔵庫に入っているとカチカチで、パンに塗れないです。無理に塗ろうとすると、パンがボロボロになってしまいます。
バターを塗る時は、柔らかくするのが鉄則。
バターを柔らかくする方法をお伝えしますね!
室内に置いて柔らかくする
室内に置いて柔らかくしましょう。「常温に戻す」とはこのことです。
サンドイッチ用の野菜を切ったりする前に、バターを常温に戻すことからやります。
使う分だけバターを切り、ラップをして室内に置いておきましょう。残りは冷蔵庫に戻します。
しばし待っているとクリーム状になり塗りやすくなります。
ポイントは薄く切ることです。柔らかくなるスピードも早いですよ。
【時短】レンジを使って柔らかくする
時短技なのですが、レンジを使います。
これには、注意点があります。必ず200w~500wのレンジで少しずつ加熱してください。
使う分のバターを耐熱容器に入れます。
20gのバターでしたら200wで10秒加熱します。様子を見ながら、10秒ずつ追加して加熱してください。
500wでしたらまず5秒加熱して、様子を見ながら5秒ずつ加熱してください。
これで時短でバターが柔らかくなりますよ。
加熱しすぎにはくれぐれもご注意くださいね。
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置く場所に困るバターナイフも、こちらを使って解決。
色が選べますし、形が可愛いです。
家庭で美味しいサンドウィッチを!
サンドウィッチにバターを塗るのは、面倒かもしれません。
でもバターを使えば、家庭の手作りサンドウィッチでも、お店のサンドウィッチのようにグレードアップさせることができるのです。
バターを柔らかくする簡単な時短技もあります。
面倒に思わないで、是非ご家庭で美味しいサンドウィッチにチャレンジしてみてくださいね。