白和えはお弁当に入れて大丈夫?最適な具材と傷みにくい入れ方のコツ

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お弁当

白和えはお弁当に入れて大丈夫でしょうか?

豆腐は時間が経つと水分が出てくるので、お弁当に不向きだと思っている方もいらっしゃいます。

しかし、忙しい方は、晩ご飯に白和えを作って、翌朝そのままお弁当に入れられたらとっても助かりますよね。

この記事では、「白和えはお弁当にいれて大丈夫?」「保存は何日間?」「向いてる具材」「レシピ」「お弁当に入れる方法」をご紹介します。

 

白和えはお弁当に入れて大丈夫?ルールと保存は何日間?

実は白和えはお弁当に入れられます。

ルールは、4つ。

木綿豆腐を使うこと。
豆腐に火を通してから和え衣にすること。
具材を選ぶこと。
和え衣は少な目にすること。

これが大事です!

木綿豆腐は絹豆腐より水分量が少ないです。

それに、お弁当に入れる食材は一度火を通すと日持ちしますし、水分も抜け傷みにくくなるからです。

水分の少ない具材を選ぶことで、さらに傷みにくくなります。和え衣を少なくすれば水分も少なく抑えられます。

冷蔵庫での日持ちは2〜3日

家の中では食べられますが、お弁当に入れる時は、翌日までにしましょう!

白和えはルールを守ればお弁当に入れられますが、傷みやすいことは確かです。

後半に【レシピ】もありますのでお見逃しなく♪

お弁当用の白和えに向いている具材5選

お弁当の白和えに向いている具材選びで注目するポイントは、「水分量が少なく、色が綺麗な野菜」です。

水分が少ないと傷みにくいですし、色が綺麗だとお弁当箱の中で見栄えもしますからね。

お弁当に向いている具材を5つご紹介します。

 

人参

全体的に色が地味になりがちな白和えですが人参を入れるだけでパッとお弁当が華やかになります。

ビタミンAやカリウム、食物繊維が豊富で栄養価も高いです。

 

ほうれん草

ほうれん草は青菜の中では水分量が少ないです。

ビタミンやカルシウムも豊富です。それに緑があるとお弁当は映えますよね!

3、4センチに切るとお弁当に入れやすいサイズになります。

 

枝豆

彩りが綺麗なので、ほうれん草の代わりに入れても良いです。たんぱく質も摂取できるのは嬉しいです。

夏場は鞘から出したものを使ったり、面倒な人は冷凍の枝豆も便利です。

 

コーン

缶詰ならさっと熱湯をかけて、汁気をキッチンペーパーで包むようにふいて、白和えに加えるといいです。

彩が綺麗なので、見栄えします。食感もプチプチして美味しいです。

 

糸こんにゃく

お湯で下茹でして使うのがポイントです。下茹ですることで水分が抜けて味が染みやすくなります。

ボリュームがアップしますし、豆腐の白にこんにゃくの黒がとても映えます。

 

 

お弁当用の白和えに向いてない具材

お弁当の白和えに向いていない具材は、「水分量が多く、傷みやすい具材」です。

定番の具材ばかりなので、気をつけましょう。

 

きのこ類

しいたけ・しめじ・えのき等きのこ類は成分の90%が水分です。傷みやすいのでお弁当には向いていません。

 

小松菜

ほうれん草よりも水分量が多い野菜です。

小松菜を白和えに入れても美味しいですが、お弁当に入れる時の青菜は水分含有量の少ないほうれん草をおすすめします。

 

春菊

こちらも90%以上が水分で、傷みやすいのでお弁当には向いていません。

春菊の独特な風味がお好みの方は、家庭のごはんで食べる時だけにしましょう。

 

白和えが傷みにくい・お弁当の入れ方のコツ

白和えをお弁当に入れる方法を5つお伝えします。

コツを抑えて傷みにくくして、お弁当に入れましょう。

シートを乗せるだけで抗菌が期待できるものもあります。合わせてお使いください♪

豆腐や野菜の水をよくきる

豆腐の水気が多いのでお弁当にいれると水分でお弁当がびちょびちょになることがあります。

お弁当に入れるときはしっかり豆腐の水切りをしておきましょう。

レンジで水切りするのではなく、ペーパーで包んだ豆腐に食器などを重ねて置き、冷蔵庫で最低2時間以上水切りしてください。

ほうれん草などの野菜の水気もしっかりときっておきましょう。

 

カップを使う

豆腐や野菜から出てくる水分の広がってしまうと、他のおかずまでべちゃべちゃになってしまうことがあります。

水分の広がりを抑えるためにカップをしいてお弁当に詰めましょう。

さらに、汁を吸い取ってくれるカップを使うと安心です。

 

必ず保冷剤を入れる

豆腐は生物なので傷みやすい食材です。お弁当を長時間常温で持ち歩く時には、必ず保冷剤を入れましょう。

夏場はもちろんですが、春や秋など暖かい日も気をつけましょう。

 

かつおぶしを敷く

白和えはお弁当に入れている間に水分が出てきてしまいます。

かつおぶしを1番底に入れておくと豆腐や野菜から出る水分を吸収し、びちゃっとすることを防ぎます。水分を吸収することで傷みにくくする効果もあります。

 

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【レシピ】お弁当に最適!2色白和え

お弁当用に最適な、私の白和えのレシピをご紹介します。

野菜は2だけ!調味料もおうちにあるもので出来ちゃいます。

隠し味は味噌で濃厚な仕上がり♪

 

▽ほうれん草と人参の2色白和え▽
【材料】
●ほうれん草・・・150g(1把)
●人参・・・70g(1/2本)
●木綿豆腐・・・100g
A●白味噌や色の明るい味噌・・・小さじ1
A●醤油・・・小さじ1
A●白すり胡麻・・・大さじ1
A●砂糖・・・小さじ2
A●塩・・・ひとつまみ
※()の中は目安

【作り方】
❶鍋に湯を沸かします。ほうれん草は洗い、人参は細切り、豆腐は1cm~2cm
角切りにします。
❷沸騰した湯で、豆腐、人参、ほうれん草の順に別々に茹でます。(同じ湯でOK)
❸豆腐は5分冷ましてAを全て入れ、泡だて器でトロトロになるまで混ぜます。人参は水で冷やして水分を拭きます。ほうれん草は冷やして3cmに切り、1束ずつぎゅっと絞ります。
❺3を全て合わせて完成です。

❸の豆腐は潰れにくいですが、しっかり混ぜるとトロトロになります。

先にご紹介した、向いている具材を使ってアレンジするのもおすすめです♪

 

白和えはお弁当用に冷凍できる?

白和えは冷凍保存できません。

なぜなら、食感が変わったり、豆腐から水分が出てきてびちゃびちゃになるからです。

もともと、豆腐自体が冷凍には向かない食材です。

お弁当用に冷凍ストックしたくなる気持ちもわかりますが、作った翌日にお弁当に入れたら、あとは食べ切りましょう。

冷凍保存できるお弁当のおかずとレシピについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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まとめ

向いている具材は水分量が少なく、色の綺麗なもの、反対に向いていない具材は水分量が多く傷みやすいものでしたね。

また、豆腐は水分が多く出るので、お弁当に入れる時には注意が必要でした。ぜひこの記事であげているいくつかのポイントを参考にしてみてください。

楽しく工夫しながら、ヘルシーで美味しいお弁当おかずとして役立ててください♪

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