食器用の【洗い桶】は必要か?使う理由と二人暮らしの使い方

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暮らし

食器用の洗い桶は、必要か?一度は考えたことあるのではないでしょうか。

実際の家庭では、使っている家庭と使わない家庭があるようです。

洗い桶を使う理由と、二人暮らしの【我が家の場合】も解説します。

洗い桶は必要か?

洗い桶は必要か?

答えは、包丁やまな板のように、必ず必要なものではありません。

でもあれば家事が楽になったり、時短になったりするキッチン道具なのです。

ただし、洗い桶を使う時は、清潔を保つことが大事です。

「汚れたものを入れるもの」という使い方じゃなく、除菌・漂白や、野菜洗いなど様々な使い方を楽しんだ方が、「あって良かった道具」になるのです。

洗い桶を使う理由は?

洗い桶を使う理由についてまとめました。

食器のつけおき洗い

食器洗い用洗剤を垂らしたぬるま湯に、食べた後の食器をつけます。

カレーや油っぽいものは、新聞紙やキッチンペーパーで拭き取るか、水で流した後につけると他の食器が汚れません。

スクレーパーで落とすのもおすすめです。

▼器のこびりつきを簡単に落とせます▼

除菌・漂白

漂白剤とぬるま湯を入れて、食器やフキンを漬ければ除菌と漂白ができます。

金属製の洗い桶は漂白剤が使えないので、熱湯を入れて漬けます。

一度にたくさんできるので時短になりますし、清潔です。

▼フキンも真っ白に・SNSで話題の漂白剤▼

 

野菜を洗う

土が付いたじゃがいもや、ごぼう。ほうれん草、小松菜、水菜などの葉物野菜を洗うのに便利です。

水を溜めて洗えるので、汚れが落ちますし、節水にもなります。

洗う時にこちらを吹きかけて洗えば、農薬を落とすことが出来ます。洗剤ではなくお水なのが安心。

▼農薬落とし・鮮度を保つお水▼

 

洗い桶のメリット・デメリット

洗い桶には、メリットとデメリットがあります。それは何でしょうか?

メリット

洗い桶を使うメリットは、次の通りです。

■すぐに洗えないお皿をお湯につけておける
■フキンの除菌ができる
■食器の漂白ができる
■溜めたお湯でまとめて洗って水道代の節約
■使う洗剤の量が減り手荒れが軽くなる

一番よく使われるのが、食器のつけ置き。

食器にこびりついた食べ物を、お湯につけておきたい時ありますよね。

洗剤を垂らしたお湯でつけ置き洗いすれば、節水になりますし、洗剤の使用量も減ります。

洗剤の量が減るので、手荒れが軽くなるのは嬉しいですね。

デメリット

洗い桶を使うデメリットは次の通りです。

■洗い桶を洗うのが面倒
■場所をとるのでシンクが狭くなる
■清潔に保つことが面倒

シンクがもともと小さいので置けない人もいます。

我が家も以前住んでいた家は、シンクの幅が40㎝しかなかったので、洗い桶を置いたらフライパンが洗えない状況でした。

どうしても置けない場合や、置きたくない場合は、大きなボウルや鍋で代用することもできますよ。

また、洗い桶があるということは、いつも清潔にしておかなくてはなりませんし、洗い物が1つ増えるということでもあります。

「私はズボラ」だから。と向いてないと思う人もいるようです。

洗い桶で野菜は洗える?

野菜は洗うことができますが、洗い桶が清潔か、そうじゃないか。いうことがとても重要です。

毎回食器を洗った後、綺麗に洗い桶を洗って清潔にしていれば、野菜を洗うのも問題ないでしょう。

ただ、「汚れたものを入れる」という用途でつかっていて、毎度洗わないのであればなんとなく野菜には使いたくないですよね。

野菜を洗うことに使う場合は、毎日綺麗に洗って、清潔を保ちましょう。

自分は野菜を洗うのには使わないけど、姑さんは洗っているという話もよく聞きます。

年齢が上の方にとっては、野菜を洗い桶で洗うことは普通のことのようです。

 

洗い桶での野菜の洗い方

洗い桶の中に、水を溜めます。

泥のついたじゃがいも、ごぼう、里芋などは、水に入れて、5分位つけてから、こすり洗いします。

ほうれん草や小松菜は、同じく水を溜めた洗い桶の中に入れ、やさしく振り洗いします。

てのひらを熊手のようにして、葉と葉の間に入るように入れ、振り洗いをすれば完璧です。

じゃがいもなどと同じく、土がたくさんついている場合は、数分つけた方がよく落ちます。

二人暮らしの洗い桶使い方<我が家の場合>おすすめの洗い桶

 

我が家は主人と二人暮らしですが、実は、洗い桶は使っていません。

でも、使ってみたいと思うことが何度かありました。

natty
natty

洗い桶、憧れる~。一度は使ってみたいなぁ。

我が家は、洗い物をするのは私で、食べた後すぐに洗うスタイル。

どうやって食器洗いをしているのかというと・・・。

各自食べ終わったらすぐに下げ、タレや油で汚れている場合は水で流して、器に水を溜めてシンクに置きます。

食べ終わった後に、すぐに洗うので、あまりこびりつきとかはありません。

この方法だと、シンクがいつでも広くスッキリしていますので、気持ちがいいです。洗い桶が無くても大丈夫。

しかし、カレーや丼の時は、ごはんのこびりつきがとれない時があり、そういう時に洗い桶があればな~と何度も思いました。

マル
マル

こんな時に便利だよね!

それに、フキンの漂白をわざわざボウルを出してやるのですが、それも出来れば。と思います。

最近気になる洗い桶がありまして、野田琺瑯さんの、「琺瑯の洗い桶」です。

▼楕円形の二人暮らしに丁度良い小さめサイズ▼

▼丸型の大きめサイズ▼

友人で、「琺瑯なら汚れが綺麗に落ちるし、火にかけられるからフキンの煮沸消毒もできて清潔だよ~。野菜も洗う気持ちになるし。」

という者がいてすごく気になりました。

汚れが綺麗に落ち、しかも、火にかけられるというのはいいですよね。それに何といっても見た目が素敵なんですよね。

通販サイトだと、ステンレス製やゴム製が多いですが、私が使うなら「琺瑯の洗い桶」がいいなと思っています。

琺瑯なので、漂白剤も使えます。カップの茶渋取りもできますし。

昔ながらの洗い桶のある生活もいいななんて、思っています。

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