卵サンドの具は作り置きできるんです!そのポイントについて詳しくまとめました。
お出掛けやお弁当、お昼ごはん用の卵サンドを作りたいと思っても、朝卵を茹でて殻をむいて潰すのは、時間がかかりすぎますよね。
本当は前日にマヨネーズを入れて混ぜるところまでやっておきたい!という人が多いです。
朝とっても楽だものね!
この記事では「作り置きは何日間?」、「長く保存できるレシピ」、「冷凍保存」、「茹で卵いらずな裏ワザ」もお伝えします。
おにぎりの作り置きが気になる方は、こちらも合わせてお読みください。
https://remimari.com/archives/5456
卵サンドの具は作り置きできる!何日間もつ?
卵サンドの具は作り置きした場合、48時間(2日間)は食べられます。
ただし、作った後に清潔なタッパーや容器できちんと密封して、冷蔵庫で保存した場合です。
条件を守って冷蔵庫に入れてね!
次の項目で、卵サンドの具が長く保存できる「レシピ」もお伝えしますね。
作り置きして時間が経った卵サンドの具は、さらに傷みやすくなっているので、外に持って行くのは避けましょう。
休日の朝ごはんやお昼ごはんに自宅で食べる用にしてくださいね。
茹で卵は殻をむかなければ、3日程度冷蔵庫で保存できるので、できるだけそのままで保存して、直前にマヨネーズで和えるのが一番いい方法です。
潰したり、調味料で和えたり加工すると、どんどん日持ちがしなくなるので覚えておきましょう。
卵サンドはじめ、サンドイッチが好きな方に大人気なのがこの本です。バリエーションを増やしてご自分も家族も楽しめたら一石二鳥ですね。
卵サンドの具が長く保存できる「レシピ」
卵サンドの具が長く保存できる「レシピ」をお伝えします。
①鍋にたっぷりの水を入れ沸騰させます。卵3個用意して、おしりに画鋲で1カ所穴を開けます。
②沸騰した湯にスプーンを使い静かに卵を入れて12~13分茹で(大きさによる)固ゆで卵を作ります。
③冷水でしっかり冷やします。(氷を入れるのもおすすめ)
④卵を剥き、フォークやマッシャーで潰します。
⑤卵3個に大さじ2のマヨネーズ、塩、コショウを入れて混ぜます。
⑥食パン6枚(8枚切り)を使います。中心にこんもり乗せて上から食パンで抑えるように挟み、包丁で切って完成です。
ポイントは固茹で卵にすることと、水分が出たり傷みやすい食材は混ぜないことです。
固茹で卵にすると完全に火が通るので傷みにくいのです。お好みでからしを混ぜて作っても美味しいですよ。
刻んだピクルスやらっきょう、牛乳など入れる場合もあるのですが、傷みやすい食材なのでおすすめしません。
もしピクルスやらっきょうを入れるのでしたら、食べる直前に入れるのがいいです。
画鋲で卵のおしり(面積が大きい方)に穴を開けて、沸騰した湯に入れて茹でると、殻がつるん!とむけるのでお試しください。
卵サンドの中身の具は「冷凍保存」できる
卵サンドの中身の具は、実は冷凍も出来ます。ただ、食感が変わるのでアリ派とナシ派で意見が分かれます。
①ラップを広げて、卵サンドの中身の具を使いやすい量に分けて包みます。できるだけ平たくすると解凍が早いです。
②冷凍可のジッパー付の袋に入れて、冷凍保存します。
③冷蔵庫に移して自然解凍して使ってください。
※レンジで温めると油なのでラップが破けます。
とっておきの絶品卵サンドが食べたい場合はおすすめできませんが、時短で済ませたいお昼ごはんや、あって良かった!救世主のような役割をさせたい場合には良いと思います。
忙しい方には向いている保存方法ですね。上手に活用してください。
茹で卵いらず!卵サンドの具を作る方法
茹で卵いらずで、卵サンドの具を作る方法
があります。
電子レンジやフライパンで作ります。急いでいる方、時間がない方にはぴったりのレシピです。
▼レンジで時短。茹で卵不要の卵サンド▼
フォークで潰すのを忘れずに。思いついたらすぐ出来るレンジを使うレシピです。
▼簡単!ふるふる♪卵サンド▼
フライパンで一気に作る方法です。とろっとしたら火を止め、それ以上固まらないようにするのがポイントです。
この方法なら、朝思いつきで作っても間に合いますね!是非お試しください。
お湯を沸かすのが面倒な方は、茹で卵をレンジで作れる道具もありますよ♪こちらも便利です。
もし、いつもの卵サンドに変化を付けたい方はホットサンドメーカーを使うのも一つの手です。
卵サンドの具を挟んだ後に、こちらでプレスすると熱々のホッとサンドに変身。チーズを挟んで溶かすのも絶品です。
卵フィリングの「アレンジ方法」
もし卵サンドの具が余ったら、こんなアレンジ方法もあります。
■マカロニサラダ
マカロニサラダに茹で卵の代わりに加えるととても美味しくなります。
材料は、茹でたマカロニ、卵サンドの具、スライスして水にさらした玉ねぎ、細切りハム、スライス塩もみしたきゅうり、マヨネーズ、塩、コショウを混ぜます。
■ポテトサラダ
ポテトサラダも同様に、茹で卵の代わりに加えるといいです。
材料は、茹でたじゃがいも(男爵)、卵サンドの中身の具、いちょう切りで茹でた人参、スライスして水にさらした玉ねぎ、細切りハムかウインナー、スライス塩もみしたきゅうり、マヨネーズ、塩、コショウを混ぜます。
■タルタルソースとして
鮭や白身魚のフライなど、揚げ物にはもちろん合いますし、じゃがいもや椎茸、ズッキーニなどをグリルでこんがり焼いたものにつけてもとても美味しいです。
違う料理に変身すると飽きずに食べられて、家族が喜ぶこと間違いなしですね!グリルで焼いた野菜に付けて食べる方法は、気軽で一番簡単な方法です。
作り置きで賢く時短!冷凍や裏ワザを使って朝を楽に!
卵サンドの具を作り置きするととても時短になりますが、できるだけ新鮮なものを家族には食べてもらいたいですよね。
作り置きした時の、食べられる日数が参考になれば嬉しいです。
卵サンドを作る時に、茹で卵を作るのが面倒に感じると思うので、使う量の倍量茹でるのがおすすめです。
茹でる時間も無駄にしないよ!
我が家は2人暮らしですが、一気に6個茹でて、3つを卵サンド用にします。
残った3つは殻付きで冷蔵庫に入れれば3日はもつので、お弁当に入れたり、朝食に美味しい塩をかけて食べたり、タレに漬けたりして楽しんでいます。
残った茹で卵を見て、マカロニサラダやタルタルソースを作ることもあります。
卵サンドの具以外にもたくさんの使い道があると考えると、そのひと手間が面倒だと感じなくなるんです。
茹でる時は一気にたくさん茹でて、ご自分に合った方法で、冷凍や茹で卵いらずの方法も試してみてくださいね。