湯豆腐の種類は様々ですが、何の具材が合うのでしょうか。
家庭によって入れるものが違うので、よそのお宅で食べる機会があると、皆さんびっくりするようです。
湯豆腐は大きく分けて2種類に分かれます。そのことについても説明いたしますね。
相性バッチリのタレと薬味もまとめましたので、作る時の参考にしてくださいね。
湯豆腐の種類は様々・何の具材を入れる?
「湯豆腐」は大きく分けて2つの種類があります。
【A】豆腐だけを温めて食べる場合。
【B】豆腐以外にも野菜や魚等を入れて、鍋のようにして温めて食べる場合。
どちらの種類も、昆布のだし汁で温めて具材に火を通します。だし汁をとるのが面倒な方は、粉末タイプが気軽でおすすめです。
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今回は【B】の場合に、合う【具材】を紹介します。
肉・魚のおすすめ
肉・魚のおすすめについてまとめました。
■鱈(たら)
■牡蠣(かき)
■ホタテ
豚バラ肉、鶏もも肉、鶏団子等入れる家庭もありますが、これらを入れると、どちらかと言うと「鍋」っぽくなります。
豆腐が主役ですので、豆腐が美味しくいただけないと本末転倒。おつゆに脂が浮かない具材がおすすめです。
お肉やお魚を全く入れないのもありです。
北海道のお得な特大ホタテは食べ応えがあり、鍋にも良く合いそうです。
野菜のおすすめ
野菜の種類について、まとめました。
■白菜
■水菜
■長ねぎ
■春菊
■豆苗
■人参(ピーラーでむく)
■大根(ピーラーでむく)
人参や大根は縦にピーラーでむくとリボンのようになり、見栄えもしますし、早く火が通るので、豆腐を煮すぎることを防げます。
緑黄色野菜として注目されている、豆苗もおすすめです。豆苗の緑や、人参の赤が入ると見栄えもします。
きのこ等・その他具材のおすすめ
その他の具材についてまとめました。
■春雨
■キノコ類(しいたけ、えのき、しめじ、えりんぎ)
春雨はつるっと食べられて箸休めになります。きのこ類もとてもよく合うので、お好きなものを適当な大きさに切って入れてくださいね。
湯豆腐はキッチンで完成させてから、テーブルに鍋敷きを敷いて出してもいいですし、卓上コンロを使って食卓の上で作るのも楽しいです。
卓上コンロは、IHも便利なのですが、災害の時にも役立つことを考えて、ガスを1つ持って置くと安心です。
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相性バッチリ秘密のトッピングはこれ!
湯豆腐は、昆布などのだし汁で具を煮て、タレにつけて食べるのが一般的です。
秘密のトッピング【たれ】
我が家でもよくやっている、湯豆腐に合う【タレ】はこちらです。
■ポン酢+大根おろし
■麺つゆ
■醤油と酢2:1+にんにくのすりおろし
ポン酢は定番ですが、良く合います。
だまされたと思って、一度ポン酢のメーカーを変えてみてください。我が家では実はポン酢が苦手だったのですが、メーカーを変えてから、大好きになりました!
ねぇ、このポン酢びっくりするほど美味しくない?!
全然違うな~。料理が美味しく食べられそうだな!
美味しいポン酢にこだわるのもおすすめです。
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秘密のトッピング【薬味】
先ほど書いたタレに、以下の【薬味】を合わせるとさらに美味しくなります。
■ねぎ
■柚子胡椒
■生姜のすりおろし
■七味唐辛子・一味唐辛子
湯豆腐は豆腐がメイン!美味しく食べられる具材を選んで
湯豆腐は家庭で作り方が違ったり、様々な種類があるものの、結局のところ豆腐を美味しく食べられなければ意味がありません。
繊細な料理だからこそ、豆腐にこだわったり、調味料にこだわったりしてみてくださいね。
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