卵焼きの二人分は、卵何個が適量か?悩む方が多くいらっしゃいます。
ざっくり言われるより、何らかの目安があった方がわかりやすいですよね。
そんな方のお悩みを解決すべく、栄養士の私が簡単な目安をお伝えしますね。
これを読めば、次からは悩まずに作れるようになりますよ。
お弁当に入れる卵焼きの量が知りたい方は、こちらをお読みください。
卵焼きの二人分は卵何個必要?
卵焼きの二人分は、卵2個か3個がおすすめです。
なぜかと言うと、量が丁度いいということもありますが、大人は1日卵1個、食べるようにした方がいいからです。
卵は良質なたんぱく質が含まれていて、健康な体をつくるのにもってこい。
栄養学では、「1日1個程度」というのが目安であって、男性や妊娠中の方、授乳中の方などはもっと食べてもいいくらいなのです。
この考えを元に卵焼きを作ると、人数分の卵が必要という訳です。
ちなみに、栄養だけじゃなく、見た目もふわっと美味しそうに見えるボリュームなのですよ。
2人分の卵焼きを卵2個で作った場合、4等分に切り分けて、小皿に乗せればサブのおかずとして適量です。
卵焼きが大好きな方は、卵3個で作るとたっぷり食べられますよ。
尚、卵2個で作る時は小さい卵焼き器がおすすめです。鉄製なら何度も買い替えなくていいので節約に♪
全然くっつかないので、私も愛用しています。
卵3個なら、大きいサイズで焼いてくださいね。
そもそも卵焼き1人前とは?
そもそも、卵焼き1人前が卵何個とは、量に決まりはありません。
目安としては、朝食の小鉢や、和食屋さんの定食の小鉢で「これくらいあったら嬉しい」という量がわかりやすいです。
その量が、大体1人、卵1個程度になります。
卵焼き二人分・食べ切る量を作るコツ
二人分の卵焼き、食べ切る量を作るコツは次の通りです。
我が家は、私と夫の2人暮らしですが、朝食に卵焼きを出す時は卵2個か3個で作ります。
卵2個の時は、小皿に盛り付けてサブ的な位置づけ。卵3個の時は、卵焼きをメインにしたい時です。
この小皿はお手頃な値段なのに、デザインが素敵で美味しく見えますよ♪
卵3個の時は、キムチを混ぜたり、味を少し濃くして野菜を混ぜたり、立派なおかずになるように仕上げて、これで白米を食べる感じです。
もし、余った卵焼きをお弁当に入れたい方は、こちらも参考にしてくださいね。
2人分の卵焼きで卵1個は少し少ないですし、ボリュームも無く寂しい感じになるのであまりお勧めしません。
ところで、卵を混ぜる時、白身と黄身がなかなか混ざらないお悩みをよく聞きます。
かなり力強く混ぜないと、混ざらないんですよね。焼き上がりにも影響が出ます。
専用スティックなら楽々混ざり、さらに白いカラザまで取れます。お試しくださいね。
▼よく混ざりカラザが取れるスティック▼
卵2個で作る卵焼き・とびきりのレシピ3選
卵2個で作る卵焼きのおすすめレシピをご紹介します。
バリエーションが豊富なので、是非お試しください。
▼白だしを使う卵焼き▼
▼シンプルな調味料で簡単▼
▼マヨネーズが決め手▼
甘い卵焼きか、しょっぱい卵焼きか、家族に相談するのもあり。
今日はどんな気分か?何味が食べたいか?聞くのも良いですよね!
卵の殻や生ゴミが夏でも臭わないゴミ箱があります。料理中の相棒になってくれるので、是非チェックしてみてくださいね。
卵焼き二人分・卵の数を覚えれば自然と栄養補給になる
卵焼き2人分の、卵の数については、2個か3個でOKでしたね!卵何個か悩んでいた人もスッキリしたのではないでしょうか。
栄養士目線で説明しましたが、これで作ると自然と栄養補給にもなり、体も喜びます。
それだけではなく、美味しそうな見た目やボリュームを出すのにも、この数は丁度いいんですよ。
朝食や夕食にも是非お試しくださいね!
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