にんにくの賞味期限が【半年~1年】もつ方法が、実はあるんです!
にんにくは、1回の料理で1粒しか使わないことも多いですよね。
なんとか長期保存できないか、考えたことはありませんか?
半年以上もつなら、賞味期限を気にしないでマイペースで使えるので、助かりますね!
にんにくの賞味期限が【半年~1年】もつ保存方法
にんにくの賞味期限が半年~1年もつ方法をまとめました。
にんにく醤油
にんにくの皮をむいて、清潔なビンに10粒入れます。10粒に対し、400ml程度の醤油を注ぎ、冷蔵庫で保存します。
3、4日位経つとにんにくが沈んできて、醤油に香りが移ってきます。
3、4日目からにんにくをポリポリそのまま食べるのもいいですし、刻んで料理に使うことも可能です。
また、数か月置くと、にんにくのエキスが詰まった「にんにく醤油」になり、調味料として万能に使えます。
時間が経つにつれてにんにくはエキスが出てきて、しぼんでいくので、その頃には直接食べても美味しくないでしょう。
私の周りでは、長期保存をする前提で、にんにくの旬の時期にたっぷり作る方が多いです。
賞味期限は半年~1年なので、長くお楽しみくださいね。
ちなみに、先日にんにく醤油が完成して使い始めたのですが、流石の万能選手で使いやすいです!
チャーハン、豆もやしのナムル、和え物、炒め物、お弁当のおかずに使いました。
にんにくの香りがしっかりするので、お弁当作りなんかは特に楽して味付けできました。
豚肉をごま油で炒めて、塩、にんにく醤油で味付けしただけですが、美味しいです。
豆もやしのナムルも、塩、ブラックペッパー、ごま油、にんにく醤油で和えるだけで出来てしまいます。
1粒ずつ分けて冷凍保存
冷凍して保存する方法です。
一粒ずつバラバラにして、ジッパーバックに入れて口をぴったり閉めて冷凍保存します。
この時、皮は付いたままで大丈夫です。使う時は、軽く解凍してから使ってください。賞味期限は、半年~1年です。
にんにくの賞味期限【1~2ヶ月】の保存方法
その他の、にんにくの保存方法についてまとめました。
冷蔵庫のチルド室で保存
冷蔵庫のチルド室で保存する方法です。
にんにくを一粒ずつに分け、容器に入れてチルド室にしまいます。この時、皮はむかず、蓋もしません。
「臭いがするのでは?」と気になる方もいるかもしれませんが、皮付きなら大丈夫ですし、切れ目があったり、キズがなければ臭いません。
私は実際にこの方法で、臭いが気になったことはありませんよ。
温度がやや低いチルド室の方が、保存に最適で、芽が出にくくて長くもちます。賞味期限は1~2か月です。簡単なので、是非お試しください。
みじん切りやスライスして冷凍
刻んだ場合は、必ず冷凍保存してください。冷蔵庫だと、香りが落ちる一方で、数日しか持ちません。
刻んであると、パスタや炒め物、ステーキなどにすぐに使えて時短になりとても便利です。
忙しい方は、お休みの日や、時間のある時にまとめて作れば、毎日の節約術として使えますね。
ちなみに、刻んだにんにくを使うおすすめ料理は、オイル系のパスタと、豚肉・もやし・にら炒めです。
どちらも時短したい人にはおすすめです。
賞味期限は1~2ヶ月です。
にんにくのオリーブオイル漬け
にんにくの皮をむいて、みじん切りにします。
にんにくがかぶるくらいのオリーブオイルに漬けて清潔な瓶に入れ、常温で保存します。(夏場は冷蔵庫で保存してください。)
1週間程度で香りがオイルに移り、賞味期限は1~2ヶ月です。
にんにくとオリーブオイルの両方をフライパンに出して、温めると香りがしてきます。パスタや炒め物に最適です。
こちらも、忙しい方の時短技として活用できますね!
まとめてオイルの中にドボンと漬ければいいので、楽かもしれません。
ただし、できるだけ早く使いきりましょう。
にんにくをたっぷり使った【レシピ6選】
にんにくをたっぷり使った、レシピ6選をご紹介します。
鍋にオリーブオイルを熱して、にんにくのみじん切りを炒めます。赤唐辛子とパセリも加えます。
オイルがブクブクしてきたら塩、スパゲッティの茹で汁、茹でたてのスパゲッティを入れて、手早くからめます。
とてもシンプルですが、にんにくの香りが立って美味しそうです。
フライパンに、にんにくと赤唐辛子、オリーブオイルを熱し、炒めます。
香りがしたらベーコン、しめじ、えのきも炒めます。
パスタの茹で汁と醤油を入れて混ぜ合わせて完成です。
にんにくをたっぷり使っていますが、醤油を使い和風に仕上げています。具だくさんで美味しそうです。
にんにくチップを作っておきます。次に鶏もも肉を両面焼きます。
にんにく、醤油、みりん、バター、酒を入れて、鶏肉にからめます。
切って器に盛り、にんにくチップを散らして完成です。
がっつりごはんがすすむおかずで、ボリュームたっぷり。たくさん食べる旦那様や、お子さんにも喜ばれそうです。
豚肉を、フライパンで焼きます。
空いたところにスライスした玉ねぎを入れて、玉ねぎと肉を同時に炒めます。
醤油、みりん、生姜、にんにくを加え、汁気がなくなるまで炒めて完成です。
豚肉と玉ねぎだけで、簡単にメインの1品が出来そうです。おろしにんにくと生姜でもりもりごはんがすすみそう。
お肉とキャベツを一緒に食べても良さそうです。
鶏もも肉は、一口大に切るか、切ってあるものを用意します。
粉チーズ、にんにくチューブ、ケチャップ、鶏ガラスープ、砂糖と一緒に袋に入れて、よく揉みます。
冷蔵庫で10分寝かせたら、片栗粉を加え、全体を混ぜます。
フライパンに油を熱し、両面焼いて完成。
チーズとケチャップで洋風もおすすめ。
レシピではにんにくチューブを使用していますが、生のすりおろしを使うとより良いと思います。
耐熱容器に、合挽き肉、玉ねぎの粗みじん切り、人参の粗みじん切り、大豆水煮、コンソメ、砂糖、にんにくチューブ、ソース、ケチャップ、チリパウダーを入れます。
よく混ぜ、ラップをかけてレンジであたためます。
一度出して、全体を混ぜて、さらにレンジであたためます。
そのまま10分置き完成です。
レンジでできる、簡単レシピです。材料をボウルの中で混ぜた後、レンジに全てお任せなのは嬉しいですね。
こちらもにんにくチューブを使っていますが、生のにんにくをすり下ろすのがおすすめです。
にんにくの【お取り寄せ3選】
にんにくはスーパーで手に入りますが、ネットで買うと、質の良いものがお安く買えてお得です。
有名な品種が、バラバラだという理由でお安くなっていたりもします。
私の周りでは、たっぷりまとめ買いをして、様々な保存方法で長期保存する人が多いです。
「梅仕事」ならぬ「にんにく仕事」で、まとめて醤油漬けや冷凍しちゃいましょう。
賞味期限を気にせず、使いたい時に使えるので、とても便利ですよ。
農薬不使用の福岡県産のにんにくです。九州産のお野菜が好きな方にも。
にんにくの保存方法は様々
にんにくの賞味期限は気にせず使いたいですよね。そんな時は、半年や1年保存できる方法が助かります。
一番長い保存方法は、醤油漬けや、皮が付いたまま冷凍することですが、料理に使いやすい保存方法もあります。
例えば、パスタが好きな人は、みじん切りにしてオイル漬けにしておけばすぐに使えますよね。
長期保存以外にも、ご自分の使いやすい方法で、是非試してみてくださいね!
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