トマトの保存がいつまでできるか、気になりませんか？
買ったはいいけど、焦って食べなきゃと賞味期限と戦っている人が多いです。
保存のコツや、トマトの選び方、冷凍保存について、腐っている場合の見分け方についてもまとめました。
どうぞご覧ください。
トマトの保存はいつまで？賞味期限は？
トマトの保存は冷蔵庫で５日程度です。賞味期限や消費期限と言い替えることもできますね。
とは言っても、それは目安です。私はデパチカの八百屋で働いたことがありますが、トマトが入荷して、何日かは同じものが並びます。
毎日仕入れる訳じゃないんだね！
青っぽいトマトも３日くらい置くと赤くなるのはご存じですか？赤くなればなるほど保存できる期間が短くなります。
入荷したてのトマトなら、１週間はもつでしょう。ただ、店にならんで明らかに数日経っている赤いトマトは５日、もしくはもっと早く食べ切ってください。
トマトの保存方法のポイント
トマトの保存方法のポイントは次の２つです。
■他の野菜と重ねない
２つの事を気をつけて、ポリ袋に入れてふんわり口を閉じて保存してください。
ヘタを下にして、他の野菜と重ねないことが大切です。重い野菜と重なり少しの傷や、傷みができても、そこからどんどん腐れてしまいます。
長く保存する為にも気をつけてくださいね。
長く保存出来るトマトの選び方
トマトの選び方は次の4つをポイントに、選んでください。
■もうすぐ真っ赤になる段階のもの
■ヘタが緑でピンとしているもの
■ずっしり重みがあるもの
トマトは、新鮮なものを選ぶのがポイントなんです。
押してみて柔らかい場合、いつまで食べれるか？というより、熟しすぎているので１日程度しか保存できません
シワがあるのも要注意ね！
その段階だと、私が働いていた八百屋では見切りにしていましたが、それもお店によって違うので自分で判断が必要です。
真っ赤というよりは、もう少しで真っ赤になりそうだな。という段階のトマトを選ぶと長くもちますし、いつまで保存できるか？とビクビクしなくても良くなります。
トマトの保存は買うとこから始まってるんだね！
こういう保存袋を使うのも1つの手ですね。
ヘタは緑色で、黒かったりしんなりしているのは鮮度が悪いです。持ってみてずっしり重みがあれば完璧ですね。
トマトはサラダに使うことが多いですが、できれば生野菜を毎日食べたい人もいますよね。特に面倒くさがりの人におすすめなのがサラダスピナーです。
こちらも合わせてお読みください。
熟したトマトは冷凍すると絶品料理に
トマトが熟した場合は、冷凍保存するのもおすすめです。
ヘタに包丁を斜めに深く入れ、ぐるりと一周して取って下さい。切らないで丸ごとジッパーバックに入れて、口を閉じて冷凍します。
丸ごと冷凍できるのは手間がなくていいね！
ジッパーバックとはこういうものです。
使う時は、水に当てると皮が綺麗につるんと取れます。さらにしばらく当てるか、水に浸けておくと解凍が進むので、包丁で切りやすくなります。
熟したトマトは煮込み料理などに最適。火にかけるととても甘くて絶品のトマト料理が出来ますよ。
熟した冷凍トマトの絶品レシピ〇選
熟した冷凍トマトの絶品レシピをご紹介します。
どれも簡単で、美味しそうなレシピばかりなので、作ってみてくださいね！
▼簡単！時短！冷凍トマトの丸ごとスープ▼
▼冷凍トマトで自家製トマトソースパスタ▼
▼冷凍トマトとたっぷり野菜のチキンスープ▼
▼冷凍トマトとサバ水煮缶の楽ちんパスタ▼
スープ等のトマト料理にはこだわりのウインナーソーセージが良く合います。一緒に合わせてお楽しみください。
熟したトマトにする方法
まだ青っぽい部分が残るトマトを、熟したトマトにする方法があります。「追熟」とも言います。
部屋の中で、日が当たる場所にトマトのヘタを下に置いておきます。
夏場は１日置いて様子を見てください。冬場は３、４日置きますが、様子を見て熟してなければ日数を追加してください。
終わったら冷蔵庫に入れて保存します。
注意点は、トマトに傷やへこみがあると、夏場は特に傷んでしまいます。確認してから追熟させてくださいね。
トマトが腐った場合の見分け方
トマトが腐れている場合の、目安がわかると助かりますよね。
見た目でもわかりますが、触った感じや、臭い等でも目安があります。
全部で５つのポイントがあります。食べれるか食べれないか。の判断についてもまとめたので、こちらの記事をご覧くださいね。
トマトの保存は店での選び方が重要！熟しても焦る必要全くなし
トマトがいつまで保存できるか？長期保存には、店で買う時の選び方によって左右されるんです。
青さが残るトマトなら、保存は長くできます。真っ赤で柔らかいトマトならすぐに食べた方がいいでしょう。
たとえ熟してしまっても、それはそれで加熱調理には最適のトマトになり、美味しく食べられます。全く焦ることもありませんし、がっかりすることもありません。
おすすめレシピや、腐った時の見分け方も参考にしてくださいね。
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