豚汁が余った時、保存は冷蔵庫でしていますか？
鍋ごとそのままにしがちですが、常温に置いてしまうと、雑菌が増えて腐る原因になってしまいます。
豚汁が予定外に余った時の保存ですが、冷凍はできるのでしょうか？
豚汁が冷蔵庫で何日もつのか、冷凍はできるのか、余らせないコツまでお伝えします！
豚汁が余った時・保存は冷蔵庫で！何日もつ？
豚汁が余った時、保存は冷蔵庫で2、3日です。
●暖かい時期 → 2日
●寒い時期 → 3日
真夏や、春、秋の暖かい日は傷むのが早いです。逆に、真冬のように寒い時期なら少し長くもちます。
このように覚えてくださいね。
これ以上置くと風味もなくなり美味しくないですし、味もすっぱくなり傷みます。
味噌を使った料理は出来たてが美味しいんです。
できるだけ余らせないか、余っても早めに食べ切ってくださいね。
目安として、保存は冷蔵庫で2、3日と覚えましょう。
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豚汁が余った時・常温放置はキケン
豚汁が余った時、コンロの上に置きっぱなしなど、常温放置してないでしょうか？
常温放置はしてはいけません。
なぜなら、雑菌はぬる～い中途半端な温度が大好物。
そんな環境に長く置けば置くほど、腐れる原因になります。
腐っている時は見た目にも白いカビが浮いていたり、味がすっぱくなるのでわかると思いますが、飲んで体調が悪くなったら大変です。
作りたてをある程度冷ましたら、すぐに冷蔵庫に入れて保存しましょう。
豚汁が余った時・冷凍保存できる？
豚汁が余った時、冷凍には向いていません。
冷凍に慣れてる人は、「やってみようかな？」と考えるかもしれませんが、おすすめしません。
なぜなら
・味噌の風味が落ちて味が悪くなる
この2つが理由です。
こんにゃく、豆腐、じゃがいもは食感がとても悪くなり、美味しく食べられません。
それに、味噌自体が冷凍すると風味が落ちて、味が悪くなってしまうんです。
味噌はじっくり発酵させてつくられた調味料です。丁寧に扱っていただきたいもの。
冷凍は流行っていますし、何でも冷凍出来ると思いがちですが、豚汁はやめましょう。
繰り返しお伝えしますが、味噌を使った料理は出来たてか、なるべく早く食べきるのが一番美味しいです。
豚汁を作るとき余らないコツ
豚汁を作る時に、二人暮らしの我が家でやっている「余らせないコツ」をお伝えします。
それは、水の量を量るということ。
計画性をもって作れば、必ず食べ切ることができるからです。
1人前１杯を、200mlとします。お椀に上まで水を入れたら200mlでした。
我が家なら2回は食べたいので、800mlの水を入れて火にかけます。
その時によって、具材が多ければ具だくさんになり、具材が少なければ汁を味わう豚汁になります。
面倒じゃなければ、煮込む前に具を足してもOKです！
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豚汁は計画性を持って作ることで、余りません♪
水の量を量るということが、余らせないコツなのです。
それと、何度も何度も余らせてしまった経験があるなら、いつもより少し少な目に作ることもおすすめです。
いつもよりも少し少な目が、あなたの家庭の適正量だったりしますよ♪
いつも味付けが決まらない方は、こちらの記事も是非ご覧ください。
豚汁が余った時うどんやカレーにリメイクできる
ちょっとしたアレンジなのですが、豚汁が余ったらうどんを入れても美味しく食べられます♪
水を足す場合は、1人分500mlと計算して足せば、余りません。これもうどん用の器に水を入れて量りました。
味が決まらない時は、味噌の他に、顆粒だしやめんつゆ、ごま油を足しても美味しいです。
たっぷりの青ネギや、白ねぎを散らせばご馳走になります！
また、カレーのルーを溶かして、根菜カレーにしても美味しく食べられますよ。
そこへ醤油をちょっと入れると和風寄りになります。
うどんやカレーのアレンジ、是非楽しんで食べ切ってくださいね♪
豚汁が余ったら冷蔵庫で2、3日保存可能！味が落ちないうちに食べ切って
豚汁が余った時、保存は冷蔵庫で2、3日でした。
・暖かい時期 → 2日
・寒い時期 → 3日
このように覚えておいてくださいね！
余っても冷凍はおすすめしません。かなり味が落ちてしまうからです。
ミネストローネのようなトマトスープは冷凍できますが、味噌を使ったスープは風味が命。
冷凍すると風味がガクッと落ちてしまいます。
慣れている人は目分量で水を量りがちですが、あえて、きちんと量ってみてください。余るのを防げます。
それに、毎回毎回余る人は、やや少なめに作ることがコツです。
実はそれが家庭の適正量だったりするんです。
水の量を量ること、適正量を見極める事、意識して見てくださいね♪
＼豚汁を美味しく作れるヒントあり！／
