アイスコーヒーを作り置きすると、酸化するのか?気になったことありませんか?
飲む量が多いと、一度にまとめて作り置きできたら時短になりますよね。
でも酸化したらどうしよう・・・。体に悪いのか心配になりますね。
アイスコーヒーの酸化についてと、一度に1L作り置きする方法、賞味期限についてまとめましたので、ご覧ください。
アイスコーヒーを作り置きすると酸化する?
アイスコーヒーはホットコーヒーに比べて酸化しにくいです。
作り置きしても、数日なら酸化しにくいです。
ただし、「急冷するか水出し」で作ることが条件になります。さらに、酸化しないで美味しく飲める賞味期限があるので気をつけたいところ。
ちなみに、ホットコーヒーを常温に置いて冷ましてアイスコーヒーにするのは、NGです。
温度が下がる過程で、酸化が進んでしまうので、気をつけましょう。
アイスコーヒーの作り置き・賞味期限は2、3日
アイスコーヒーの作り置き、賞味期限は2.3日です。
それ以上は酸化が進んでしまい、体にも良いとは言えません。
さらに、もっと美味しく飲みたい場合は24時間以内に飲み切りましょう。
アイスコーヒーをまとめて作る時は、家族が一人どの位飲むのか、計算して作れば無駄もないので、経済的です。
アイスコーヒーの酸化を防ぐ保存方法
アイスコーヒーの酸化を防ぐ保存方法は、密閉できる容器で冷蔵庫で保存することです。
「急冷するか水出し」で作ることが前提となります。
急冷とは、豆1人当たり1杯で、お湯を少な目にメモリの1/3程度に抽出し、氷をメモリまで入れて一気に冷やす方法です。
水出しとは、挽いてあるコーヒー豆に水を注ぎ、冷蔵庫で抽出する方法です。
ちなみに、決してやってはいけないのは、ホットで淹れたものを、常温で冷ますことです。
必ず密閉できる容器を使って、冷蔵庫で保存してくださいね。
アイスコーヒーが酸化すると体に悪い?
酸化とは、食品の劣化を進めてしまうことです。香りが飛んでしまったり、味が落ちたりすることを指します。
酸化は、場合によっては体調が悪くなったり、体の老化にもつながります。
アイスコーヒーは急冷したものか、水出しで鮮度がいいものを。酸化したものを体に入れるのは避けましょう。
アイスコーヒーは【水出し】なら一度に1L作り置きできる
アイスコーヒーを一度に1L作り置きする、一番簡単な方法は、「水出し」で作ることです。
お湯を少な目にドリップして、氷を入れて一気に冷やす方法も美味しいのですが、作り置きする為には、大き目のフィルター、ドリッパー、サーバーが必要です。
わざわざ全部揃えるのは、場所も取りますし、少々面倒ですよね。
水出しコーヒーであれば、専用のボトルを購入すれば、中細挽きの豆を用意して水を注ぐだけですぐに作れます。
こういう物です。ここに中細引きのコーヒー豆を入れて、冷蔵庫で8時間置けば完成です。
◆ハリオ 水出しコーヒーポット1L◆
水出しコーヒーに使う豆は、アイスコーヒー用がおすすめです。
◆UCCゴールドスペシャル アイスコーヒーコーヒー豆◆
アイスコーヒーの作り置きは可能!2、3日以内に飲み切って
アイスコーヒーは、急冷する方法か水出しなら、作り置きできます!
たっぷり作ったら、2.3日以内に飲み切ってくださいね。
それ以降は酸化がすすみ、体に良いとは言えないので、おすすめしません。
一番のおすすめは、水出しコーヒー。専用容器を準備すれば、水と挽いてあるコーヒー豆を入れるだけで、一度にたっぷり出来ます。
寝る前に準備して、翌朝グラスに注ぐだけなんて、すごく楽ですよね!
是非、水出しコーヒーお試しください!
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