ポトフのじゃがいもの選び方があります!最適な種類があるってご存じですか?
また、煮崩れないようにするには、コツもあります。
よくあるのが、全て一緒に煮込んで一気に仕上げたものの、じゃがいもが溶けてドロドロになってしまった(涙)ということ。
スープも濁るしじゃがいもの原型はないしで、がっかりしてしまいます。
こんなことを防いで、美味しいポトフを作る方法をご紹介しますね!
このブログは、栄養士のキキが、料理や暮らしが楽になるお役立ち情報を書いています♪
ポトフのじゃがいもの選び方!ホクホク絶品になる種類は何?
じゃがいもの種類は、よくスーパーで見かけるものは「男爵」と「メークイン」があります。
ポトフには、「男爵」が最適です!丸くてゴツゴツしているものです。
あのホクホクとした食感にスープがしみ込むのが美味しいんですよね。 ^ ^
※写真が男爵です。
ホクホク系のじゃがいもが合うので、「北あかり」なども適していますが、あまり見かけないので、男爵を手にすることが多いでしょう♪
ホクホク系のじゃがいもは煮崩れしやすいので、煮る時にコツがあります。
\超簡単な皮むきについてはこちら♪/
また、「メークイン」もよく見かけますが、煮崩れしにくいのが特徴なので、実はポトフにも向いています。
絶対に「男爵」を使わなきゃ!という決まりはありません ^ ^
いつも煮崩れしちゃう方、失敗を防ぎたい方、初心者の方はメークインもおすすめです♪
メークインの他には「とうや」も煮崩れしにくいですが、こちらもあまりスーパーでは見かけません。
この袋は、じゃがいもをかけて保存するだけで、芽が出るのが遅くなったと評判。
見た目も可愛らしく、ニンニクなどにも使えて重宝します♪
ポトフのじゃがいも・煮崩れを防ぐコツ
ポトフのじゃがいもの種類は、男爵がおすすめですが、煮崩れしやすいのも特徴。
煮崩れを防ぐコツがありますのでご紹介しますね!
次の3つをチェックしてくださいね♪
水から茹でる
ポトフは水から茹でるのが基本。
じゃがいもは水からじんわり中まで温めた方が、煮崩れしないんです!
沸騰した湯で一気に加熱すると、外側は火が通っているのに内側はまだで、そのためさらに加熱することになりますよね。
すると、加熱し続けた外側は、ボロボロと煮崩れてしまうんです。
じゃがいもは水から茹でましょうね!
メークインという種類を使う
メークインという種類を使うのも効果的です!メークインは煮崩れしないことで有名。
煮込み料理の失敗を防ぐには最適なじゃがいもです。
男爵は丸くてゴツゴツしていますが、メークインは楕円でつるっとしているものが多く、スーパーで手に入りやすいのもポイント。
※写真がメークインです。
料理に苦手意識がある方は、メークインを選ぶのも一つの方法です♪
30分水につける
30分間水につけるのも効果的です。ちょっと裏ワザ的なやり方。
でんぷんが水に溶けだしてしまいますが、それが煮崩れを防いでくれます。
水につけるだけなので簡単♪その後にレシピ通りポトフを作ってくださいね。
煮崩れしにくいポトフの絶品レシピ(レンジも有)
煮崩れしにくいポトフの絶品レシピをご紹介します♪
どのレシピも基本の具材や調味料を使っているので簡単に作れるものばかりですよ~ ^ ^
煮崩れしにくいメークインという種類を使っているのもあります。
是非試してみてね!
▽ごろごろ野菜のポトフ
じゃがいもを水にさらして煮崩れを防止します。材料が少なく簡単な人気レシピです。
▽レンジで簡単!ごちそうポトフ
レンジ調理なので、加熱しすぎを防げます。コンテナ1つで出来る簡単レシピ。
▽フライパンで煮崩れないポトフ
フライパンで作ることで具材同士がぶつからず、煮崩れしにくいレシピです。
▽白菜とベーコンのポトフ
メークインを使い、白菜の水分と少ない水で仕上げるポトフなので、煮崩れしにくいです。
▽ポトフ
メークインを使ったレシピで煮崩れしにくいです。写真付きで切り方などわかりやすいのがポイント。
ポトフを一生懸命作ったのに見映えしないという方は、広い器に入れると見栄えしますよ ^ ^
この器はとっても買いやすいお値段なのにクオリティが高く、柄も入っていて見栄えします。
カレーやパスタにも。
ポトフのじゃがいもは「男爵」がホクホク絶品に!メークインは失敗しにくい
ポトフのじゃがいもの種類は、なんと言ってもホクホク系の「男爵」がおすすめでした!
出来立てを食べるより、1時間ぐらい置いて冷ますと味が染み込んで、もう!絶品です♪
また、煮崩れしにくいメークインという品種が大体のスーパーに置いてますので、こちらはしっとり仕上がる種類です。
失敗したくない方はこちらを使うのもアリですよ!
煮崩れ防止には次の方法が効果的です。
・メークインを使う
・30分水につける
いつもの作り方に、ちょっとだけ手を加えてみてくださいね♪
寒くなってくるとポトフのようなあったかいスープが喜ばれます ^ ^
たっぷり作って、2日、3日と楽しむのもおすすめ。
この冬はごろごろ野菜、ホクホクじゃがいものポトフ、是非お楽しみくださいね!
\じゃがいも料理が好きな方によく読まれてます!/