在宅ワーク中の間食、おすすめ7選をご紹介します。
在宅ワークですと、職場では食べにくいものも食べられるので、つい間食が多くなってしまいがち。
口が寂しくて食べ過ぎてない？
ただでさえ動かないのに、体重は増やしたくないですよね。
そんな方に、おすすめの間食と、食べ方についてまとめました。正しく食べれば間食も怖くないですよ。
在宅ワーク中におすすめの飲み物については、こちらをお読みください。
在宅ワーク中の間食おすすめ7選！
在宅ワーク中に食べる間食は、以下の７つのものがおすすめです。
いくつか試して、自分に合ったものをチョイスすると食べ過ぎません。
■高カカオのチョコ
■ナッツ類
■するめ
■ヨーグルト
■プリン
■和菓子
では、一つずつ紹介しますね。
【フルーツ】冷凍・ドライもアリ
フルーツがおすすめです。
フルーツと言っても色々種類があり、例えばすぐ食べられるのはバナナ。かなり大きいものもありますが、小さ目をチョイスしてくださいね。
バナナはすぐエネルギーになるので、口が寂しい時よりは、軽くお腹が空いてくる午後に食べるといいでしょう。
みかんなどもすぐにむいて食べられますよね。
あとは、冷凍フルーツで、ブルーベリーやマンゴーなどもおすすめです。バナナを潰して凍らせてもアイスのようになって美味しいですよ。
ドライフルーツは、レーズン、マンゴー、パイナップルなど袋から出して手軽に食べれます。
ネットで買えるドライフルーツのセットは、普段買えないものも入っていてワクワクするので、試されるのもいいですね。
フルーツ全般は、加熱調理では失われてしまうビタミンや、酵素を豊富に摂取できるが良いのです。
【高カカオのチョコ】ポリフェノールたっぷり
高カカオチョコレートをご存じですか？
そう言われるものは、％として数字がパッケージに書いてあります。
高カカオチョコレートは、苦味が強くなるため、あまりに高いものだと食べにくいですが、70％、88％のものなら食べやすいです。
ポリフェノールがたっぷり含まれるので、美容を意識している方にはもってこいの間食です。
それに、甘いチョコレートは美味しくて何枚も食べてしまうんですが、高カカオチョコレートは、ほどよい苦味で食べ過ぎ防止にもなるんですよ。
【ナッツ類】満腹感が得られる
小腹がすいた時、満腹感も得られるナッツを食べると空腹が満たされます。
ここで注意したいのは、塩分がないものを選ぶということ。
塩分があるものは、美味しくて手が止まらなくなりがち。ナッツは脂質が多くカロリーもあるので、カロリーオーバーに注意です。
脂質が多いと書きましたが、怖がらなくて大丈夫です。その油が美容や体にとって良いと言われるので、少量を食べるのがポイントなのです。
特におすすめは、くるみとアーモンドです。
【するめ】高たんぱく質低カロリー
口が寂しい時に特におすすめなのが、するめです。
何度も噛まなければ飲み込めないので、満腹感も得やすいです。噛むことは満腹感とつながっているんです。
イカなので、高たんぱく質で低カロリー。それにミネラルも豊富です。
こういうのがするめです。
とは言ってもなんでも食べ過ぎはよくありません。よく噛んで少量を食べれば最高の間食です。
【ヨーグルト】腸内環境整いカルシウムが豊富
ヨーグルトは健康の為に食べている方も多いです。
主に、腸内環境を整えてくれます。カルシウムが豊富なのも嬉しいですよね。
ここでポイントは、できれば無糖か、低糖を選ぶことです。甘い食べ物は、どんな食べ物でも、もっと食べたい！となってしまうんですよね。
無糖ヨーグルトにドライフルーツやバナナなどをトッピングするのも良いですよ。
フルーツ入りのヨーグルトを凍らせてアイスにして食べる方もいます。時間のある時に試してみてくださいね。
【プリン】高たんぱく質で満足度高し
プリンは洋菓子の中では、たんぱく質が多く含まれ、カルシウムなども摂取できます。
焼き菓子や生クリームのケーキに比べると、その差は歴然。体にも嬉しいんです。
大きいプリンを選びがちだとは思いますが、小さ目を選ぶのが正解。
残さず全部食べて構わないので、食べ終わったら甘くない飲み物でさっぱりさせましょう。
甘いのでしっかり「食べた！」という満足感も得られます。
口が寂しくて食べるというよりは、疲労が溜まってきた午後に、しっかり休憩をとる時に最適です。
【和菓子】たんぱく質・食物繊維が豊富
和菓子はタンパク質と食物繊維が豊富です。
それに、脂質がとても少ないことから、ダイエットしている人にも向いています。
洋菓子だと脂質も糖質もセットになって付いてきますからね。
大福、お饅頭、お団子、羊羹、最中などが良いでしょう。
ネットで買える、京都の生麩まんじゅうも美味しそうです。仕事のご褒美に自分用に買ってもいいですね。
間食はどのくらい食べる？何時に食べる？
在宅ワークの時、間食はどのくらい食べれば、食べ過ぎと言わないのでしょうか？
目安となるカロリーや、食べ方のコツ。食べる時間は関係あるかをまとめました。
間食はどのくらい食べる？
間食を食べる量ですが、大体200kcalを目安にするといいと言われています。
プリン１個、大福１個、板チョコ2/3枚、は大体200kcalです。
もしナッツを食べるときにカロリーがわからなかったら、パッケージの裏を見てください。そして、先に量って器に入れるのが食べ過ぎ防止するコツです。
間食は何時に食べる？
間食を食べる時間ですが、3時前後がおすすめです。
この時間は、体に脂肪を溜めにくいとされているそうです。
ですが、それ以外の時間でも、口が寂しい時、気分を変えたい時、疲れた時はちょっと食べたいですよね。
摂取カロリーを合計200kcal前後にすれば、問題ありませんので、こわがらないで食べましょう。
体重キープの食べ方・栄養士が試して実感
私は長年ダイエッターなんですが、栄養学を学んだというのもあり、頭で計算して体型をキープしているタイプです。
甘いものが大好きですが、1年通して大きく増えたり、痩せたり、変動は激しくないです。
色々食べ方を研究した結果、言えるのは。
間食の量で太るか否か決まる
ということです。
特に甘い物が好きな人は要注意ね！
体重をキープしていると書きましたが、その中でも少し増えたな・・という時期はありました。
自分の食生活を箇条書きにして見直すと、その時期は間食が多すぎました。
とにかく、間食を少なくすることをだけ意識したら、するすると体重が減ったのです。
私も現在、在宅ワークですが、つい間食しがち。
仕事のパフォーマンスを上げるためならいいと思うのですが、「美味しいから食べ過ぎちゃった」ということはないように努力しています。
間食と一緒に、こういうお茶を飲むのもおすすめですが、できるだけ自分でコントロールできると良いですね。
そろそろ運動不足も気になってくる頃だとは思います。運動不足と間食しすぎのダブルパンチだけは避けたいですよね。
食べる量を少し意識して、仕事も効率よく終わらせましょう。
