ラッセルホブス「カフェケトル」の寿命は何年でしょうか?
せっかく買うなら、長くもつ商品を買いたいもの。品質や耐久性は外せないチェック項目です。
我が家は夫婦二人暮らしで、ラッセルホブスの「カフェケトル」を7年使ってきました。
実はまだまだ寿命には程遠い気がしています ^ ^
使って感じたメリットや、使いにくかったところ。1リットルを選んだ理由。お手入れ方法やちょっと変わった使い方までお伝えします♪
ラッセルホブス「カフェケトル」の種類・容量・沸騰時間
まずはラッセルホブス「カフェケトル」の種類・容量・沸騰時間などご紹介します!
その次の項目で、寿命について書きますね♪
容量が0.8L、1.0L、1.2Lの3つから選べるのは嬉しいです ^ ^
▽0.8L
●電源:100V50/60HZ
●消費電力:1250w
●サイズ:W25.0×D13.0×H20.0cm(ケトル本体)
●重量:680g(ケトル本体)
●コードの長さ:1.3m
●材質:ステンレス・ポリプロピレン
●最大容量:0.8L
●満水の沸騰時間:約4分(水温・室温24℃の場合)
●生産国:中国
▽1L
●電源:100V50/60HZ
●消費電力:1250w
●サイズ:W25.5×D13.0×H22.0cm(ケトル本体)
●重量:730g(ケトル本体)
●コードの長さ:1.3m
●材質:ステンレス・ポリプロピレン
●最大容量:1.0L
●満水の沸騰時間:約5分(水温・室温24℃の場合)
●生産国:中国
▽1.2L
●電源:100V50/60HZ
●消費電力:1250w
●サイズ:W27.0×D13.0×H23.5cm(ケトル本体)
●重量:780g
●コードの長さ:1.3m
●材質:ステンレス・ポリプロピレン
●最大容量:1.2L
●満水の沸騰時間:5分30秒(水温・室温24℃の場合)
●生産国:中国
ラッセルホブス「カフェケトル」の寿命は何年?
ラッセルホブス「カフェケトル」の寿命は何年でしょうか?
問合せをしたり調べたところ、電気ケトルは5年くらいは問題なく使用できるようです。 ^ ^
しかし、使用頻度や使い方、環境によっては前後することが考えられるので、そこは頭に入れておきましょう。
また、家電にも個体差があるのご存じですか?例を出すと、同じ生産者の同じ木のりんごでも、こっちは甘くてこっちは微妙。というのがあったりします。
あなたのお宅に来た商品が当たりか外れかってこともありますので、使ってみないとわからないこともあります(汗)
うちでは1日2~3回使って7年になりますが、寿命が来そうにありません。
まだまだ現役で活躍しそうですよ♪
ラッセルホブス「カフェケトル」1リットルを選んだ理由は?
ラッセルホブス「カフェケトル」は、3種類容量が選べます。
我が家では、0.8Lは少なすぎる気がしました。
なぜなら、うちは二人暮らしですしコーヒー以外にもカップラーメン(主に夫)や料理など、色々な用途で使いたかったからです。
※一人暮らしの方は0.8Lでも足りるかもしれません。
一番多い容量1.2Lも良いなと思ったのですが、大きすぎる気がしました。
大きいということは存在感もあると思うので、キッチン周りをなるべくスッキリさせたい私にとってはちょっと引っかかりました。
存在感もそこまでなくて、容量がたっぷりあるものということで、1.0Lにしました。
最終的には、お値段も少しお安いのが、決め手になりました♪
ラッセルホブス「カフェケトル」の使いやすさ紹介!7年使った【体験談】
うちは最初、電気ポットを使っていました。
便利だったのですがお湯が沸くのが遅いし、大きすぎるし、大好きなコーヒーを淹れるには不向きでした。
そこで買ったのはホーローのおしゃれなポット。
ガスで使うやつですが取っ手が熱くなるし、火にかけるから見てなきゃいけない、おしゃれだけど使いにくいと感じ・・・。
そこでケトルに目をつけたんです。
ただ、よく見かけるプラスチックの白いやつは嫌でした。
デザインや見た目が好きじゃなかったんです。大事なポイントだと思ませんか?
それに、私はプラスチック製品が安全面からもあまり好きではなく。
そういう理由から、ステンレスで我が家の男前なインテリアにも馴染む、ラッセルホブス「カフェケトル」に目をつけました♪
機能面で特に気に入ってるのは、注ぎやすさです。
注ぎ口の形が特殊で、下の方は湯がたっぷり溜まる形状。先に向かって細くなっているんです。
これはメーカーさんもこだわったそうですよ!
お湯の量の調節しやすさが抜群です!
コーヒーを淹れる時は細く出せますし、カップラーメンなど一気に注ぎたい時も調節は簡単です ^ ^
コーヒーを淹れる為だけに、ドリップポットを買うのもな~と思っていたので、二刀流なのがすごく使いやすいです。
また、持ち手のところに指をひっかける部分が付いてるんですが、これがあるだけでかなり注ぎやすさがアップ♪
女性が持っても重く感じにくいメリットもあります。
地味に気に入ってるのが、湯が沸いても底の部分が熱くならないこと。
木製のテーブルにも置けちゃいますし、重い時は底を持って運ぶこともできます。
ステンレス製ならではの、「電源が切れても温度を保つ力が高い」ところも好きです♪
なんだかんだ言って、一番のお気に入りポイントはデザインですね ^ ^
ケトルでステンレスって、ほとんどありません。このカッコいいケトルを使ってみたくて実用性や寿命は実は後から調べました。
今となっては、私がこちらを買った少し後、2017年に【グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞】を受賞しています!
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、発売から長年にわたり人々から支持され続け、これからも変わらずに存在し続けて欲しいデザインに贈られる賞です。
この度、ラッセルホブスの『カフェケトル』が、この賞を受賞しました。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、発売から長年にわたり人々から支持され続け、これからも変わらずに存在し続けて欲しいデザインに贈られる賞です。
キッチンの流行やライフスタイルが目まぐるしく変化する現代において、このスタンダードでクラシックなデザインは発売から10年以上経ても色褪せることなく
多くの人々に愛され続けているRussell Hobbsのアイコン的商品です。
製品を評価する情報誌でも、高い評価を得ていますよ~♪
最後に決め手となったのは、水が入ってない状態でスイッチを入れてもすぐに切れる「空焚き防止機能」や自動で電源が切れる「オートオフ機能」が付いてたこと。
うっかり者の私には安全・安心でした。^ ^
見た目がスタイリッシュで使いやすさ抜群のカフェケトルを、今後も使っていこうと思います ♪
ラッセルホブス「カフェケトル」ちょっと残念なところ
ラッセルホブス「カフェケトル」の寿命には期待できますが、その他でちょっと残念なところも、隠さずに紹介します。
まずは、コーヒーを淹れるには湯の出る量がやや多いということ。
私は昔、コーヒーの淹れ方にすご~くこだわっていたことがあるんですが、そういう人からすると湯の出る量は最適ではありません。
超極細には出ないからです。
ただ、私は今はそこまでこだわってなく、なんとなく美味しく淹れることができればいいので問題ではありません ^ ^
本体が丸洗いできないこともあります。内側は洗えますよ。ただ、外側は洗えないのです。
うちでは時々外側を濡らしたキッチンペーパーなどで拭いて完了としてますが、水しか使いませんしほとんど汚れません ^ ^
満水の線が内側についているのですが、はじめは見えづらいと感じました。ただ、最終的には慣れました!
今では見なくても大体満水かな?というとこまで水を入れてスイッチオン!しちゃいます ^ ^
最後になりますが、音が鳴らないのでいつ湯が沸いたかわかりにくいというのもあります。
湯が沸くと「カチっ」とレバーが戻る音がするので、慣れてくるとそれが合図になりますし、赤いランプが消えるのでそこでも確認できます ^ ^
私は音で判断してますが、家事をしていても結構聞こえるので気づきますし、これも慣れかな~と思います♪
ラッセルホブス「カフェケトル」我が家の面白い使い方
ラッセルホブス「カフェケトル」の、我が家での面白い使い方をご紹介します♪
私は料理が好きな方なんですが、朝食や夕食の料理する時の相棒として大活躍しています!
では一気にご紹介します ^ ^
●おでんの具にかけて油抜き
おでんの具にかけて油抜きできます。ボウルの中に具を入れて湯を注ぎ、15分ぐらい熱湯に浸しても。
●しらすに湯をかけて塩分抜き
小さなお椀にしらすを入れて、熱湯をかけて15分くらい浸すと塩分が抜けます。
●わかめを戻す
わかめをボウルに入れて熱湯をかければ、すぐに食べられる状態になります。
●お椀で味噌汁を作る
わかめ、スライスネギ、だしの素をお椀に入れて湯を注ぎます。味噌を溶き入れれば、鍋を使わずに味噌汁の出来上がり。
●次に作る料理の湯を沸かしておく
料理用の湯を沸かしておくことができます。コンロが鍋でいっぱいでも料理が忙しくても、その間にケトルでお湯を沸かしておけば時短になります。
ほったらかしでいいし、安全だからこそできる技!
味噌汁・スープはじめ、野菜を茹でたり、煮物を作ったり、カレーなど作る時に、鍋に直接注いで使えます。
カフェケトルという名前ですが、毎日の料理にフル活用できます♪
ラッセルホブス「カフェケトル」のお手入れ方法
ラッセルホブス「カフェケトル」のお手入れ方法について、ご紹介します ^ ^
丸洗いできなくても、きれいにする方法があるんです。また、外側のステンレスの汚れも簡単に落ちますよ♪
道具を長持ちさせるには、お手入れも重要です!
●内側は洗えますが、丸洗いは出来ません。外側の本体底部に電気回路があるので、そこを濡らさないようにしましょう。
●外側のステンレス面は、使っていくと水垢が付いたり曇ったりすることがあります。そんな時はメラニンフォームスポンジに水だけ含ませ磨くときれいになります。
●何年も使うと内側の底部が一部変色することがあります。これは水に含まれるミネラルが化学反応を起こしたもの。
体に影響はないですが、沸騰しにくくなることもあります。電気ジャーポット用の洗浄剤で洗ってください。
ラッセルホブス「カフェケトル」は7年使っても現役!耐久性は抜群だった
ラッセルホブス「カフェケトル」は、我が家では7年使っても現役!耐久性は抜群でした♪
ただ、ご説明したように、電気ケトルは5年くらいの寿命と言われています。
使う頻度や使い方、雑に扱ってないか?個体差もあるので、使ってみないとわからない部分もあります。
私は特別丁寧に扱ったわけではなく、毎日普通に使っていただけなんですが、気づけば7年も経っていました。
買う時はちょっとお値段がしたけど元は取ったと思います ^ ^
なにより、自分のお気に入りの道具で毎日淹れるコーヒーは最高ですし、暮らしを豊かにしてくれますよ♪
是非、今回のレビュー記事をお買い物の参考にしてくださいね!
【今回紹介したもの】
▼ラッセルホブス「カフェケトル」0.8L
▼ラッセルホブス「カフェケトル」1.0L
▼ラッセルホブス「カフェケトル」1.2L