豚汁のじゃがいもの種類は重要で、選んだ方が失敗しません♪
豚汁にじゃがいもを入れたら、煮込んでいる間にドロドロに溶けてしまった!なんてことありませんか?
こんなはずじゃなかったのに!
他の野菜に火を通しているうちに、じゃがいもが溶けてしまうという経験は皆さんあるようです。
種類を選ぶと失敗しなくなるので、是非お試しください!
また、じゃがいもがない時に代わりになる食材や、煮崩れしにくいレシピもご紹介します。
豚汁の味が決まらない!という時や物足りない時には対処法があります。思い当たる!という方はこちらもお読みください。
https://remimari.com/archives/7550
豚汁のじゃがいもの種類で煮崩れしにくいものは?
豚汁のじゃがいもがいつも煮崩れてしまう人は、種類を選ぶとうまくいきます!煮崩れしにくいのは、「メークイン」という種類です。
少し細長い形をしているのが特徴で、食感はしっとりしています。スーパーで手に入りますよ。
「メークイン」は煮崩れしにくいので、煮込み料理に最適。肉じゃがや、カレーにも良く合うので、残っても使いきれます。
一般的によく見かける丸いじゃがいもは「男爵」という種類です。
「男爵」はホクホクしているので、ポテトサラダやコロッケに向いています。
もし豚汁に入れたい場合は、別の鍋で茹でて最後に加えれば失敗を防げます。一番簡単な方法なので、お試しくださいね。
じゃがいもの保存にはこちらが最適。通気性がよく冷蔵庫より長持ちします!サイドファスナーも付いて取り出しが楽。おしゃれなのにお安いです。
豚汁はじゃがいも以外に合う「芋」はある?
豚汁のじゃがいも以外に合う芋があります。ご紹介しますね!
■さつまいも
■長芋
私は小さいころから、豚汁と言えばじゃがいもなんですが、里芋派の人もいるようです。
里芋は皮が固いですし滑るので、大変な時は、冷凍を使っても良いですね。
国産の冷凍がおすすめです!
さつまいもは皮ごと使えます。別茹でして最後に入れるか、細い物を皮ごと輪切りにすれば、煮崩れしません。
長芋は、ホクホクになるまで少々時間がかかりますが、豚汁に使えますよ。
芋ではありませんが、かぼちゃでも代用できます。
煮崩れしにくい豚汁のレシピ5選
煮崩れしにくい豚汁のレシピを集めました!
材料が少なくできるものから、具だくさんなものまであります。
▽ごろごろ野菜の絶品豚汁▽
とろりとした白菜が美味しい絶品豚汁です。使う材料が少なく、メークインは皮付きで使うので、手間がありません。
▽ジャガイモたっぷり豚汁▽
火を止める目安は、じゃがいもが煮えたタイミングなので、失敗しにくいです。豚バラ肉でコクが増します。最後に長ねぎを入れて仕上げます。
▽豚汁▽
豆腐まで入る具だくさんな豚汁です。最後に入れるこしょうが隠し味。味の決め手になります。
▽じゃが豚汁▽
じゃがいもが主役の具だくさん豚汁です。蒸し煮にして、じゃがいもに火が通ったタイミングで仕上げるので、失敗しにくいです。
▽皮付きじゃがいもの絶品豚汁▽
豚バラ肉を使い、コクがアップ。メークインは皮付きで料理します。牛蒡の風味もたまらない、絶品豚汁です。
豚汁のじゃがいもは「メークイン」がおすすめ!別入れで煮崩れない方法も!
豚汁のじゃがいもは、「メークイン」という種類が最適です。なぜなら、一般的なじゃがいも「男爵」よりも煮崩れしにくいからです。
その他に、じゃがいもがいつも煮崩れてしまう人に一番おススメしたい方法は、別に茹でて最後に加えるという方法です。
どのレシピでもこの方法は使えます。
豚汁の具材を煮ている間に、もう一つの鍋でじゃがいもだけを茹でて、食べられる柔らかさになったところで火を止めればいいのです。
豚汁の味噌を溶き仕上げたら、最後にそのじゃがいもを入れて10分くらい置いてください。味噌の風味もうつります。
たくさんの具材を同時に火が通るような大きさに切るのって、とても難しいんですよね。
私は料理に慣れない時、この方法にずいぶんお世話になり、失敗しなくなりました。
豚汁のじゃがいもがいつもドロドロになってしまう人に、これらの方法が役立つといいなと思います。是非試してみてくださいね!