ニラの先端は切るのでしょうか。そもそも食べれる?とお悩みではないですか?
先端は細くとがっているので、料理に入っているにらとは違う、見慣れない感じがするんですよね。
それに、今まで食べていたけどふと、いいのかな?と悩む方もいます。
先端だけ色が変わっている場合も戸惑ってしまいますよね。
今回はニラの先端は切るべきなのか。下ごしらえや、栄養価を逃さない切り方までお伝えします。
最後にレシピもありますので、参考になれば嬉しいです!
ニラの先端は切る?食べれる?
ニラの先端は切る必要はありせん。食べられます!
ニラって捨てる場所がないのですよ。先端も根本(茎)も食べられます。
買った時点で先端の色が少々変わっている時がありますが、そこだけ切ればOK!
ちなみに鮮度が良い時に早く使うのがおすすめです!
傷むとぐちゃっとしてくるので、何日も経ってから使うと、傷んだ場所を探して切る手間がかかり、無駄な時間になってしまいます。(経験有り。)
こういうケースと合わせて使うと整理できて、使い忘れを防げますよね。
しかもシャキッとしたまま保存できます。
基本的にはどこも捨てたり、切る必要がない野菜です♪先端は食べられますよ!
茎についてや、ニラを長く保存する方法もご紹介しています。
ニラの簡単な下ごしらえ方法
ニラの下ごしらは簡単です!
水で洗った後、キッチンペーパーで水分を拭きとるだけ。
ポイントは丁寧に拭き取ること。炒め物など料理がべちゃっとせず、美味しく仕上がります。
もし傷んでたり、先端の方の色が変わっていたらそこだけ切るようにして、捨てればOK!
じゃがいも・人参のように皮をむかなくて良いですし、絹さや・やいんげんのように、筋を取らなくても良いので手軽に使えるんですよ♪
ニラの「先端」と「根本」は切り方を変えて栄養逃さない!
ニラの先端と根本は、切り方を変えると栄養を逃さずに食べられます。
次で、切ることのメリットやどのように使えばいいか?お伝えしますね!
ニラの先端の切り方
ニラの先端は、ざく切りにしてください。ざく切りとはいわゆる、3cm~4cm幅に切ったものを言います。
先端はビタミン類が豊富なので、切り方が細かいと調理の過程で流れ出てしまいます。
無駄なく食べる為にも、ザクザクと大きく切るのがおすすめです。
切ってから洗うと栄養が流れてしまうので、もちろん洗ってから切ってくださいね。
野菜炒めや、鍋物、汁物などに最適です。
ニラの根本の切り方
ニラの根本(茎)は細かく切りましょう!
細かく切るには、ハサミがとても簡単です♪包丁がいりません。こちらは料理家も愛用の大人気商品です。
根元の部分には香り成分の「アリシン」が特に多く含まれています。
細かく切れば切るだけ香りが出てくるので、スープにちょっと入れるだけでも風味豊かになります。
餃子に入れて味にパンチを効かすのもおすすめです♪
ニラを無駄にしないスタミナレシピ
にらをたっぷり使った、レシピをご紹介します。
どのレシピもわかりやすく、調理が簡単なものばかりです。
夕飯やおつまみにも是非!
■豚バラ肉のスタミナニラ玉炒め
豚肉と卵でボリュームたっぷり!立派なメインのおかずになります。これに味噌汁とご飯だけでもご馳走です。
■レンジで簡単♪もやしとニラのうま塩ナムル
レンジで一発!後は調味料と混ぜるだけです。にんにくはチューブだったりと簡単に作れます。ビールにもよく合います。
■厚揚げとひき肉のニラ麻婆炒め
厚揚げでボリュームがあり、お財布にも優しいです。工程が簡単で失敗しにくいレシピ。甘辛で男性も子どもも大好きな味付けです。
■豆腐の塩ニラおかかだれ
冷奴が豪華な1品に。簡単でビールにもよく合います。鰹節とごま油の組み合わせで旨みたっぷり。
■うなにら丼
スタミナを付けたい時にぴったりのレシピ。うなぎは切って使い、ニラでボリュームを出して丼にします。タレも使うのでご飯がもりもり進みます。
■包まない!汚れない!ニラ棒餃子
ニラはハサミで切ります。包まない餃子で簡単。袋から絞り出すという斬新な方法で、手も汚れない大人気レシピです。
【私の愛用調理器具は料理がおいしく作れます♪】
ニラの先端は切らない!捨てるところがない野菜
ニラの先端は切るともったいないです!食べられるので全て使ってくださいね♪
ちなみに、野菜室の中で傷んでくると、その部分だけ切る・洗うなど面倒な工程がたくさん出てくるので、早めに使い切りましょう。
切り方も一工夫すると、風味がアップしたり栄養を逃さずに食べることが出来ます。
先端と根本と分けて注目してくださいね♪
ニラは下ごしらえが洗うだけなので、とても使いやすい食材です!お料理に上手に取り入れると、時短も可能。
時短食材としてはもちろん、スタミナをつけたい時、疲労回復したい時は是非ニラを取り入れてみてくださいね!