ちくわはお弁当に入れて大丈夫でしょうか?
お手頃価格で買えますし、タンパク質が多く摂れて栄養豊富なので気軽に使いたいですよね。
ただ、お弁当は食中毒を防ぐ為に、衛生面や安全面を十分に注意した方がいいもの。
ふと「生で大丈夫かな?」と気になることもありますよね。
ちくわをお弁当に入れても大丈夫か、ちくわきゅうりはお弁当に入れられるか、ちくわが傷みにくいレシピをご紹介しますね♪
このブログは、栄養士で主婦のキキが、料理や暮らしが楽になるお役立ち情報を発信しています ^ ^
ちくわはお弁当に入れて大丈夫!衛生面に注意した入れ方のコツ
ちくわは、「夏」でも「冬」でも、お弁当に入れて大丈夫です!
ただ、衛生面に配慮した調理法で入れるのがポイント♪
次の3つをチェックしましょう!
加熱する
ちくわは、必ず加熱してください!
これは絶対に外せないポイントです。
練り物は一度は火が通っていますが、パッケージに何日も入って冷蔵されているので、雑菌対策の為にも一度火を通しましょう。
私は卵焼きフライパンに1cmくらい湯を入れ沸騰させ、そこでクルクル転がしてます ^ ^
電子レンジを使ってもOKですが、加熱しすぎると美味しくなくなるので、そこは様子を見ながらやってください。
手で触らない
なるべく手で触らないのがポイントです。
お弁当に詰める時に手で触りがちですが、触らないように工夫すると雑菌も入りません。
指先のように使える人気のトングがあり、料理研究家やインスタグラマーなどプロの方も愛用してます。
アトピー肌の方や、手荒れに悩んでる方の助けにもなってくれますよ♪
清潔な包丁とまな板を使う
清潔な包丁とまな板を使う
ことです!
お肉を切った後に使う方はいないと思いますが、他の食材を切った後にそのまま使うのはNGです。
一度洗って使うか、洗い立てのまな板と包丁を除菌して使いましょう♪
特許技術で、アルコールに強い菌にも対応できるスプレーがあります!
安全性が高いので、まな板・包丁にも使用可能。ノロウィルスが流行る時期にも最適です。
ちくわきゅうりはお弁当に入れない方がいい?
ちくわきゅうりは、お弁当に適していません。
なぜなら、ちくわときゅうりが両方「生」だからです。
ちくわに火を通した場合も大丈夫ではなく(汗)きゅうりを詰めればちくわの塩分と合わさり、水分が出てきます。
水分は雑菌の大好物なのですよ~。気をつけましょう。
そんな訳で、ちくわきゅうりは下処理いらずでとても簡単ですが、不向きなので控えましょう。
じゃあ、明日から何を入れればいいの?という方に、簡単で傷みにくいちくわレシピがあるので、次でご紹介しますね♪
ちくわが傷みにくい!お弁当向き簡単レシピ・レンジもあり
ちくわが傷みにくい、お弁当向きの簡単レシピをご紹介します♪
火を通すけど、時間がかからない、手間がかからないものばかり選びました。
▽レンジで1分!チクワの甘辛煮
ちくわと調味料を入れて、レンジで1分。最後に鰹節をまぶして完成です♪簡単で汁気が無いお弁当向きのレシピです。
▽【レンジで2分】やみつきになる*無限ちくわピーマン
材料を入れ、レンジで加熱して完成の超簡単レシピ。塩昆布とごま油がいい仕事します!
▽ちくわのマヨ磯辺焼き
なんと、使う調味料はマヨネーズだけ!最後に青のりをまぶせば完成です。青のりのつぶつぶがお弁当映えします。
▽ちくわと小松菜のつゆマヨ炒め
フライパンで炒めて仕上げるので、お湯を沸かす手間なし♪調味料はマヨネーズと麺つゆのみ。すりごまを使うから汁が出ずお弁当向きです。
▽ピーマンとちくわのきんぴら
ピーマンの緑が鮮やかできれい!まさにお弁当向けです。調理も簡単で使う調味料が少ないのが特徴です。
▽手がとまらん!ちくわのカレー揚げ
薄力粉とカレー粉などの調味料をまぜ、ちくわをまぶし、フライパンでカリッと焼いて完成!醤油味以外が食べたい時にも。
\お弁当作りが楽になる!便利グッズは目から鱗です/
ちくわは火を通せばお弁当に入れて大丈夫!下処理いらずで便利食材
ちくわは、「夏」でも「冬」でもお弁当に入れて大丈夫です♪
ただ、お弁当に入れる注意点としては、以下の事があります!
●手で触らない
●清潔な包丁とまな板を使う
一番気をつけていただきたいのは、ちくわに火を通すことです。
手で触らないのが難しければ、作る前に手をハンドソープでしっかり洗うことですね。
清潔な包丁とまな板は基本なので、日ごろから気をつけられるといいですね ^ ^
上手に使ってちくわレシピもお楽しみくださいね!
\実はこの料理もお弁当に最適!/https://remimari.com/archives/8390https://remimari.com/archives/5659https://remimari.com/archives/6643