ピクルスの野菜は下茹ですべきでしょうか。
ピクルスのレシピを検索すると様々な種類がありますよね。下茹でしたり、生で漬けたり。
結局どの方法が一番美味しいピクルスができるんだろう。簡単に作りたいし、失敗したくないな~。
と悩んでしまいますよね。
そんな方の為に、下茹でが必要な野菜と、生で漬けられる野菜をご紹介します。
また、簡単に漬けられて美味しいピクルスのレシピもご紹介しますね!
ピクルスの野菜は下茹ですべき?
ピクルスの野菜は種類によっては、下茹でしなくても作れます。ただし、下茹でした方が美味しい野菜もあります。
生で食べられるものは大抵そのまま漬けても食べられます。しかし、根菜など火を通して食べるものは下茹でが必要です。
下茹でが不要な野菜
下茹でが不要な野菜は、次の通りです。
・かぶ
・セロリ
・キャベツ
・にんじん
・きゅうり
・ヤングコーン
・ミニトマト
・パプリカ
・水煮のたけのこ
・みょうが
・紫玉ねぎ
・オクラ
どれも生で食べられるものばかりですよね!すぐに食べたい時はこれらの野菜を選びましょう。
こちらはピクルスの素を注ぐだけでも簡単に作れます。
ピクルスの素で代表的なのはこちら。お好みでローリエや黒こしょう、赤唐辛子を使うと本格的なピクルスになります。
下茹でが必要な野菜
下茹でが必要な野菜はこちらです。
・ブロッコリー
・アスパラ
・れんこん
・ごぼう
これらは歯ごたえもありますし、固いイメージ。料理する時もしっかり火を通しますよね!
下茹でして瓶に詰めた後にピクルス液を注ぎ、冷めたら蓋をします。
ピクルスの人参が固い理由や漬け方のコツ
ピクルスの人参が固い!生で漬けられるはずなのに、なぜあまりおいしくないんだろう。と思ったことはありませんか?
人参はもちろん生で食べられますから、生でピクルスにできます。ただ、香りと食感に好みが分かれる野菜でもあるんです。
そんな時は、スティック状に切った人参を、2分~3分下茹でしてからピクルス液に漬けるとうまくいきますよ!
下茹でした人参のピクルスなら食べられる!という人もいます。
人参は下茹ですると、青臭いと感じる香りが柔らぎ、食感も柔らかくなります。この法則を覚えておいてくださいね。
固すぎない、人参だけのピクルスのレシピもお試しください。
下茹でなし!そのまま漬ける「ピクルス」の簡単レシピ
下茹でが必要ない、そのまま漬けられるピクルスのレシピをご紹介します。簡単なので、お試しくださいね。
これはいい!と思ったものを集めました♪
手軽なのに本格的なスパイスミックスも便利です。これが1つあれば、スパイスを集める必要がありません。
■カンタン酢だけすぐできるピクルス
生で食べられる野菜だけで作るレシピです。カンタン酢を使っているので、火を使いません。
■即席ピクルス
固い人参も、ピクルス液を作るついでに煮るので安心です。漬ける時間を短縮して食べられます。
■大根ピクルス
大根だけのピクルスなので、大根の消費にも。火を使わない簡単レシピです。
■基本の自家製ピクルス
人参なし。パプリカの赤がカラフルなピクルスなので、おもてなしにも最適です。
■ラディッシュと小カブのピクルス
色がピンクで可愛いので、とても映えます。使いづらかったラディッシュもこの方法で。おもてなしにもバッチリです。
こちらの鍋は注ぎ口があって使いやすく、ピクルス液を作る時にも重宝しています。人参の下茹でにも便利ですよ。我が家では毎日の味噌汁作りに使っています。
https://remimari.com/archives/650
ピクルスの野菜は種類によって下茹でしないで作れる
ピクルスの野菜は、下茹でしないで作れるものが多いです。ただし、歯ごたえのあるものやごぼうなどの根菜については下茹でが必要です。
人参は生でも大丈夫ですが、固さの好みが分かれるので、下茹ですると青臭さが和らぎ美味しいという人もいます。
ピクルスを作ってみたいけど、漬けるだけがいい!超簡単なもの!という人におすすめなのは、きゅうりと大根のピクルスです。
細長くスティック状に切って瓶に詰めて。かんたん酢をそのまま注いでみてください。一番簡単に手早くピクルスが出来ますよ♪
きゅうりだけ、大根だけでもOKなので、あまり気負わず作って、出来た!という体験が大事です。
慣れたらローリエ、黒こしょう、赤唐辛子など一緒に漬けると本格的なピクルスになりますよ。
何日も待たなくても、すぐに食べられるピクルスのレシピはたくさんあります。
晩ご飯の付け合わせや、箸休めとして、手軽に作って食べてみてくださいね♪
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