藤田金属の鉄フライパン28cm「使いやすい鉄フライパン」を実際に使った感想と、レビューをブログで報告します!
鉄のフライパンを探す理由は様々だと思いますが、一生使えるコスパの良さはもちろん!
テフロン加工やフッ素樹脂加工から卒業したい方も多いと思います。
私も調べつくして、藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmにたどり着きました。
実際に買って、使ってみてどうだったか?
メリットやデメリットはあったか?など本音でブログでレビューいたします♪
藤田金属とは?
出典:藤田金属HP
藤田金属とは、大阪府八尾市で1951年創業の会社です。
フライパンはじめ、鍋やヤカン、コップなども製造していて、日常が楽しくなるようなものづくりをしています。
三代続いて受け継がれた職人技で生み出された品物は、国内にとどまらず、海外からも評価され、数々の賞を受賞!
小さな工場の溢れるパワーに驚きですよね。
小さな工場だからこそ、普段からコミュニケーションをとり革新的なものづくりをしている藤田金属です!
YouTubeは再生回数6万回以上で大人気です。
ホームページでは、工場内の様子をリアルタイムで流しているので、好きな人(わたくしも)にはたまりません!
2021年には「ふらいぱんヴィレッジ」が大阪府八尾市にオープンして、実際に商品を「見て・触って・体感」出来る場所になりました。
また、ふらいぱんヴィレッジのホームページも完成♪
フライパンの選び方やお手入れ方法まで勉強できます。
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmの材質・重さ・サイズ
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmの、材質・重さ・サイズ等をまとめました!
■表面加工:ハードテンパー加工
■サイズ:約28.0×46.0×10.5cm、深さ6.0cm、底面径20.5cm
■重量:約1160g
■満水容量:2.7L
■IH対応
鉄製なのに、軽くて扱いやすいのが特徴です。
軽いと言うことは、盛り付けや洗い物まで楽と言うこと!
毎日使う物なので、とても重要ですよね♪
調理する部分のサイズは28cmですが、底面は20.5cmと小さ目。ここはしっかり確認したいポイントです!
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmを買った理由・1年使った感想!
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmを買った理由や、1年使った感想を、ブログで報告したいと思います♪
●買った理由
我が家は夫と二人暮らしです。
私がなぜ鉄のフライパンを探していたかというと、テフロン加工やフッ素樹脂加工のフライパンを卒業したいからでした。
かなりたくさんの情報を見比べて考えましたが、加工した部分がはがれて体内に入るなど健康が心配になりました。
それに、剥がれたら買い替えなくてはいけませんよね。
その点鉄なら半永久的に使えるのでコスパも良いと思いました。ただ、鉄はくっつく!というイメージがあってなかなか買えませんでした。
自分の持っている鍋でデザインが素敵で、機能性も抜群なのに、ものすごく重くて使わなくなってしまったものがあります(汗)
二の舞にならないよう、軽いことは第一条件で探しました!
そして、軽くて本格的で、くっつかない!藤田金属の「使いやすい鉄フライパン」を探し当てたんです。
藤田金属を調べると、外国産ではなく、大阪府の小さな工場で職人さんがこだわって作っているようでした。
ここも魅力を感じました。
なぜ28cmにしたかというと。持っている26cmのフライパンで小さいな~と感じることが多かったからです。
底面がやや小さいということもあり、鶏もも肉2枚焼けるサイズというのを確認して、28cmにしました!
●1年使った感想
まず、くっつかないのに驚きました!
鉄のフライパンは小さいのを持っているので、使い方にちょっとコツがあるのは知っていました。
ちょっと熱し方が足りないと、すぐにくっついてしまうんです。
その点「使いやすい鉄フライパン」28cmは、熱し方が足りなかったかも・・と思った時でもくっつきませんでした!
これも、ハードテンパー加工のおかげかなと♪
初心者には助かる!
しかもこの加工がされていることで、面倒な油ならし(つかいはじめに毎度行うお手入れ)もいらないんですよ~!!
鉄のフライパンのなにが面倒かっていうと、この油ならしを挙げる人がほとんどです。
さらに、料理を皿に盛り付ける、洗う、この2つもすごく楽!
その秘密は軽さにありますね♪
先ほどブログ内で書いたように、気に入ってても軽くないと、盛り付けも洗うのも大変で使わなくなってしまうんです。
ここは大きなポイントでした♪
おかげ様で、盛り付けも洗い物も負担なくできちゃいます!
【チャーハンを作った写真】
▽具を炒めて卵とごはんを投入。
※大さじ1の油しか使ってません
▽卵はくっつきそうで、くっつきません!
▽さらにまぜまぜ。
2人分なら、片手でフライパンを振ることも出来ました!
▽完成~!
▽ほら、全くくっついてません♪
この通り、本当にくっつきにくい、鉄のフライパンです!
洗う時はこれがおすすめ!
見た目がシンプル。紐が付いてるので、引っ掛けて乾かせます。
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmの使い方
使い方は簡単です。
はじめは慣れなくても何度かやると確実に覚えるので、ご安心ください!
私も早い段階で扱いを覚えましたよ~♪
❶届いたフライパンを洗剤をつけないで洗う。
❷水分を拭いたらコンロで熱して、さらに水分を飛ばす。
❸よく温まったら、油を大さじ1程度入れ表面をコーティングする。
❹煙が出るまでしばし待つ。
❺食材を入れて、火加減を調整しながら焼いてください。
⇩ ⇩ ⇩
調理が終わったら、熱いうちにお湯で洗ってください。洗剤はつけません。
鉄のフライパンは基本どのメーカーでも、洗剤を使わないように書いてあります。
洗剤を付けると、表面がパサパサになってしまうんですよね。
ちなみに、保管ですが、ホームページにこのように書いてあります。
サビを防ぐには、使いはじめは薄く食用油を塗って保管!
出典:ふらいぱんヴィレッジHP
使いはじめだけ、食用油を塗ると書いてありますが、私はここを省いています。
料理を早く食べたい時は冷めてから洗ってますが、それも問題ありませんでした♪
洗い終わった後はフキンよりはキッチンペーパーで中を拭くのがおすすめです。油分がついてフキンが汚れるのを防ぐ為です。
ハードテンパー加工とは?油ならし不要って本当?
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmには、ハードテンパー加工がされています。
ハードテンパー加工とは、フライパンを700℃まで焼き入れし、オリーブオイルをなじませるという加工の方法です。
これは、職人さんが1つ1つ丁寧に行っていますよ~♪
このハードテンパー加工をすることで、鉄フライパンの常識である「空焼き」「油ならし」が不要になり、面倒なことが減りました。
それにより、くっつきにくく、錆びにくいフライパンとなっています♪
「空焼き」「油ならし」があるのが面倒で、鉄フライパンを買うか躊躇している方も多いんですが、そんな方でもとても使いやすい商品です!
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmのメリット
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmのメリットを、ブログにまとめます♪
鉄なのにとにかく軽い
鉄のフライパンは本格的なものになるほど、重~いです。
そんな常識を覆したのが、このフライパン。
藤田金属の職人の技術で軽く作られているので、盛り付けやすく、洗いやすいです。
私は力がない方ですが、片手で振ることも出来ますよ!
油ならししなくていい
面倒な油ならしを、毎回使う前に行う必要がありません。
このひと手間が面倒だという方が多いんです!
ここが省けるだけでも、ぐぐっと使いやすくなりますよ♪
他メーカーに比べくっつかない
自分が持っている鉄のフライパンよりも、明らかにくっつかない!と感じました
扱いが簡単で、かなり初心者向け。
藤田金属の「使いやすい鉄フライパン」なら、初めて鉄のフライパンを扱う方も、使いやすいですよ~♪
どんな料理もカリッと香ばしく焼ける
どんな料理も美味しく仕上がり、家族からの評判も良いです♪
例えば、鶏もも肉のソテーは表面がカリッと、中がジュワ~となります ^ ^
ハンバーグだって、熱伝導のおかげで中まで火が入ってふっくら。
チャーハンについては、フライパンにくっつかないですし、米がパラパラッと仕上がります♪
適度な深さがあり食材が飛び散らない
購入する時のポイントにもなったのですが、深さがあるということ!
食材がスムーズに炒められ、こぼれにくいです♪
深さがない鉄フライパンって多いんです。だから、探すのに苦労しました。
かと言って、中華鍋は嫌だったんです。餃子を敷き詰めて焼きたかったし、鶏もも肉を広げてソテーしたかった!
炒め物も焼き物も両方が叶うのがこのフライパンです♪
くびれているので蓋が乗りやすい
ここ、わかりますか?
持ち手と本体のつなぎ目が、くびれているんです。
だから、手持ちの蓋がピタっと合いやすいんですね ^ ^
ご自宅の蓋と合わせて使えます♪
デザインがシンプル
私が一番重視しているのが、実はデザインなんです。
毎日使うんで、見た目がかっこいいな~と思ったものを使いたい!
しかし、おしゃれでカッコよくても、重すぎたり機能面がイマイチだと使わなくなってしまうんですね(汗)
その点、このフライパンはシンプルで他の調理器具ともなじみます。
持ち手部分が木じゃないのもポイントで、扱いが少々雑になっても傷みません。
(木はかっこいいんですが、完全に乾かすまではしまえないし、焦げないように注意が必要です。)
本格的なのにお値段がお手頃
やはりここが一番すごいと思うのが、お値段!
日本製で、職人の技術が詰まっていて、こだわりを感じる品物なのに、このお値段でいいんでしょうか?
こんな商品他に無いと思うので、是非チェックしてみてくださいね!
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmのデメリット
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmのデメリットを、考えてみました。
1つだけあります。
●底面がもう少し広いと嬉しい
餃子や鶏肉のソテーなど一気に色々焼きたいので、できれば底面の広いものを希望していました。
28cmのフライパンですが、底面は20.5cmです。
鶏もも肉2枚は焼けますが、一気に3枚は焼けないな~という感じ。餃子は二人でお腹いっぱい食べられる量は焼けます。
結論としては、鶏もも肉3枚焼く事なんて普段ないので、我が家では問題ないサイズでした♪
お客さんが来た時の大量調理にも使えれば嬉しいな~と思いましたが、オーブン料理にしたりフライパン2個使えばいっか!
となり、私の中では、大きな問題ではなくなりました ^ ^
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmはこんな人に最適!
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」28cmは、こんな人に最適です!
●鉄のフライパンでくっつかないものを探している
●日本製で職人がこだわって作ったものがいい
●テフロン加工やフッ素樹脂加工を卒業したい
●半永久的に使えるコスパの良いフライパンを使いたい
●どんな料理も美味しく仕上がるフライパンを使いたい
●見た目も大事!シンプルなデザインで飽きの来ないデザインがいい
●持ち手が木じゃなく洗いやすい物がいい
●お値段が買いやすいものだと嬉しい
●炒め物も焼き物も両方に使いやすいデザインを探してる
●深いタイプを探してるけど中華鍋は嫌だ
●炒め物がこぼれない深さの造りがいい
あなたはいくつ当てはまりますか?
軽くてくっつかず、料理も美味しく仕上がる初心者向けの鉄フライパンなので、人気が出る前に、是非注目してくださいね♪
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」専用の蓋はある?
藤田金属「使いやすい鉄フライパン」専用の蓋は、ないです。
ホームページで確認させていただきましたが、販売していませんでした。
鉄フライパンは高温になるので、こういうガラスの蓋がおすすめ♪
低価格ですが、蒸気の抜ける穴があり、機能性が良く人気です。
藤田金属の「使いやすい鉄フライパン」28cmは使いやすさ抜群!実は初心者向きだった
藤田金属の「使いやすい鉄フライパン」28cmの、使いやすさをブログで報告させていただきました!
これは去年、買って良かったな~と思った商品の1つです。
鉄のフライパンは持っていたものの、とっても使いにくくてもやもやしていました。
そんな時に、日本製で職人の技術が詰まったこの商品に出会い、かなり調べて買いました。
使ってみて、本当に感動して・・・。少々手順を間違えても、取り返しのつかないことはなく料理は美味しく作れました。
一番感動したのは、油ならししなくてもOKなことと、くっつかないこと!
テフロン加工・フッ素樹脂加工は卒業したいと思っていたものの、これに匹敵する使いやすさの鉄フライパンは見つからないと思っていました!
そんな訳で、私の新たな相棒ができ、夫からの料理の評判も上々です♪
大量生産は出来ないと思いますので、人気になる前に是非チェックしてくださいね!
\私の他の愛用品も、便利な物ばかりです♪/