春キャベツはどこから食べれるか、気になったことありませんか？
外側の葉は農薬がかかっているという噂があったり、スーパーでは捨てる人も多いですよね。
特にスーパーの売り場で捨てる人を見て、「なぜだろう？」と思う方は多いようです。
私は過去に、デパ地下の八百屋さんで働いていたことがあるんですが、その時の経験も含めまとめましたので、ご紹介します。
春キャベツはどこから食べれる？
春キャベツはどこから食べれるか？
結論から言うと、売っている時の状態の物は、全部食べれます。外側の葉はやや固いですが、食べても問題ありません。
ただ、次の２つのことが気になる人は、１～２枚取り除き、食べるといいです。
■虫や虫の卵が付いている
私もそうですが、キャベツを選ぶときに一度持ちませんか？
ぐちゃっとなっていたり、傷みがないか？確認したいからですよね。いくら除菌や手洗いしているからと言っても、嫌な人は嫌だと思います。
それに、外側の葉には、虫や虫の卵が付いていることがあります。特に芯に近い根本の部分です。
加熱すれば万が一食べてしまっても問題ないですが、それが嫌な人、気持ちが悪い人は１～２枚取り除いてくださいね。
春キャベツは食べられる時期が決まっています。一番美味しい時期に食べたいですよね。旬の時期については、こちらをご覧ください。
春キャベツの外側の葉は農薬がついている？
外側に農薬がたくさんついていることを、気にしている人もいます。だから、どこから食べれるか、心配になるんですよね。
スーパーにキャベツが出荷される時に、一番農薬が付いている場所は除いて、収穫されているので、その点は安心です。
ただ、キャベツを作る時に成長の途中で、農薬を何回もかけることは当たり前のように行われています。
大抵のきれいな野菜はそうだよね！
農薬がその個体にどれくらい含まれているか？テストを行う時に、１品種に対して、外側と中心部を２か所検査している機関がありました。
それで中心部にももちろん農薬の反応があります。
私は外側だけ検査するものだと思っていたので、びっくりした記憶があります。
お子さんがいる家庭や、そういうことが気になる方は、農薬を落としてから料理につかうと安心して食べられます。
これは普段使っていますが、薄めたり溶かしたり、浸けておく必要がないので、とても使いやすいですよ。
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春キャベツの外側の葉は虫や虫のたまごに注意
春キャベツの外側の葉には、虫や虫の卵が付いていることが多いです。通常のキャベツでも、同じことが言えます。
過去にデパチカの八百屋さんで働いていた時、春は虫との戦いでした。
私は虫が苦手なので、どうか出ないで！と願って仕事をするんですが、どう願っても。春は虫の季節なんで、出るんです。
芯の根元の方にぶら～んと小さい青虫が付いていることもありましたし、１枚葉を剝がすと、２枚目との間、特に芯の方にいることもありました。
卵がついていることもあり、外側の葉に多くついていました。
大抵そういうのは取り除いてお店に並べますが、取り切れない場合もあります。
虫はどうしても見えないところにいる場合があるの。
この経験をしているので、私は外側の葉は外すことが多いです。ただ、すでにそういう部分が外して売っている場合は、全て食べるようにしています。
キャベツについて調べている方は、他の野菜も美味しく食べたいですよね。
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春キャベツの外側の葉を使ったレシピ
外側の葉を使ったレシピをご紹介します。
少々固い外側の葉ですが、様々な調理法で美味しくいただけます。
よく洗って、虫などいないか確認してから是非お試しください。
▼無限おつまみ キャベツの外葉でツナカレー炒め▼
▼外葉キャベツのバター醤油パスタ▼
▼春キャベツの大外葉で蒸し炒め▼
▼揉まないキャベツ外葉の一夜漬け▼
春キャベツの旬はあっという間です。いつまでか？と、春キャベツを美味しく食べるレシピ等はこちらをご覧ください。
春キャベツの外側の葉は固くても食べられる！虫や農薬対策すると尚よし
春キャベツの外側の葉は、少々固くても食べられます。４つのレシピも参考にしてくださいね。
農薬が気になる方は、農薬を落とすスプレーを使うなどの工夫をすれば、安心して食べられます。
虫が嫌な方は、虫がいないかチェックすることと、卵がたくさん付いている時などは、無理せず捨てましょう。
ますますキャベツ料理を楽しんでくださいね！
