おにぎりが腐る時の特徴ってある?と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。お弁当によく入れるおにぎりだけど、暑い日に腐るか心配!腐らない保存方法や作り方が知りたい!と感じている方もおられますよね。おにぎりの腐る時の特徴や、保存方法・作り方をご紹介します♪
おにぎりが腐る時の特徴はコレ!
おにぎりが腐る時の特徴を4つお伝えします。
一年中気をつけるのはもちろんですが、夏場は特に注意してくださいね。
酸っぱい匂いがする
まずは匂いで気づく場合が多いです。おにぎりに雑菌が増殖すると腐敗が進み酸っぱいにおいがします。おにぎりを食べる時にツンとした匂いを感じたら腐敗している証拠なので食べないようにしましょう。
米がふやけてべちゃっとしている
おにぎりを作った時よりも粘着感が増えていることがあります。これはおにぎりに繁殖した雑菌がご飯の栄養素を分解し始めているサインで、腐っている特徴です。べちゃっとした感じがしたら食べないようにしましょう。食感にも気をつけてください。
米同士が糸を引いている
おにぎりを半分に割ると細い糸を引くことがあります。この糸の正体はおにぎりを腐らせる菌である腐敗菌の菌糸なので、これもおにぎりが腐敗している証拠です。
見た目の違和感も見逃さないようにしましょう。
味に違和感がある
同じように腐敗菌が増殖すると味に酸味や苦味を感じることがあります。明らかにおかしい!と違和感を感じたら食べないようにしましょう。
おにぎりが腐らない超重要な持ち運び方
おにぎりが腐らない、超重要な持ち運び方をご紹介します♪
冷蔵庫に入れ完全に冷やす
菌の繁殖の1番の原因は温度の高さです。温度が高くなることで、菌が活性化してしまいます。おにぎりを握る前にボウルの中でご飯を広げて、粗熱を取ってからおにぎりを作ってください。その後ラップに包んで冷蔵庫で完全に冷やしましょう。冷蔵庫よりも水分を保って保存する場合は、少し温度の高い野菜室での保管をおすすめします♪
中途半端な温度が一番腐る原因となるので、完全に冷えたものを次に紹介する方法で持って行きましょう。
持ち歩きは保冷剤と保冷バッグで
おにぎりはお弁当として持ち歩く方も多いです。朝作ってお昼に食べるパターンですよね。先ほどもお伝えしたように温度が高い、ぬるい状態で持ち歩くと菌の繁殖が増えてしまいます。持ち歩く時は必ず保冷バックに入れるようにしましょう。また、保冷剤を入れておくと数時間は冷たい状態に保ことが出来ます。
ワイヤー入りでお弁当が出しやすい保冷バッグは、色が10色選べます。メンズ、レディースに対応できます。
ちなみに、おにぎりがカチカチにならないコツは、保冷剤に直接当てない事です。
どうしても当たる場合は、ハンドタオルを挟むなどして工夫をしましょう。
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徹底!おにぎりが腐らない作り方
おにぎりを作るときに腐りにくくするための、5つのコツをお伝えします♪
・素手はNGラップや手袋を使い握る
・具材をつかむ菜箸は清潔なものを(使いまわさない)
・具材は新鮮なものを
・海苔は食べる直前に巻く
1つずつご紹介しますね。
ごはんを完全に冷まして握る
熱いままおにぎりを握ってしまうとおにぎりの具が傷みやすくなったり、おにぎりそのものの傷みを早めてしまうことがあります。ごはんは冷まして握りましょう。
大きなボウルやバットに広げると冷めるスピードが速いよ!
特にラップで握る場合は熱いまま握ることで水滴が溜まってしまい、菌が繁殖してしまうので注意が必要です。
素手はNGラップや手袋を使い握る
おにぎりを素手で握ると、元々手に付いている常在菌で菌が繁殖する可能性があります。その場ですぐ食べる時は素手でも良いですが食べるまでに時間が開く場合や夏場はラップを使って作りましょう。
具材をつかむ菜箸は清潔なものを(使いまわさない)
菜箸で具材をつかむ際に他の具材にも使いまわしてしまうことで雑菌が他のおかずに移ってしまうことがあります。具材ごとに清潔な菜箸を使い分けましょう。
具材は新鮮なものを
作り置きしたものや傷んでいる具材を使うことで、おにぎりの腐敗を早めてしまうことがあります。おにぎりの具材もできるだけ新鮮なものを選びましょう。
定番の梅干しや塩鮭は塩分があるので傷みにくいです。
おにぎりが最高に美味しくなる梅干しもあるので、是非チェックして見てくださいね♪
海苔は食べる直前に巻く
おにぎりの海苔を巻くと、ご飯の水分を吸収してべたっとなります。
より腐るのを防ぎたい場合は、できるだけ食べる直前に巻くようにしましょう。
手作りのおにぎりをもっと美味しく作る方法と、カチカチにならないコツもあります。合わせてお読みください。
https://remimari.com/archives/5790
おにぎりがいつもと違う!と感じたら食べないことが大事
今回はおにぎりが腐る時の特徴や、腐らない保存方法と作り方についてご紹介しました。おにぎりが腐る時は4つの特徴があることをお伝えしました。食感や味、匂い、見た目にも注意して見ることが必要です。明らかにいつものおにぎりと違う!と感じた場合は、すぐに食べるのをやめてくださいね。おにぎりを腐りにくくするための作り方も5つご紹介しました。
道具を追加しなくてもいいですし、特別なことではなく少し意識すれば出来ることです。
是非実践してみてくださいね♪