新じゃがの洗い方は、超簡単です!
一つのコツを覚えるだけで、すぐに泥が落ちます。
泥を落としたら、是非、皮ごと調理してくださいね。
新じゃがは普通のじゃがいもに比べで、水分量が多く、皮が薄いので、皮ごと食べられるのです。
皮にはビタミン、カリウム、ミネラルなどの栄養が含まれていますのでとても体に良いですよ。
「泥をしっかり落とす新じゃがの洗い方」や、皮は食べたくない人の為に「アルミホイルでやる皮むきの方法」などお伝えしますね!
新じゃがいもの洗い方は超簡単!水に浸けるのがポイント
まずは、水に浸けます。これがめちゃくちゃ大事。ボウルに新じゃがいもを入れて、かぶるくらいの水を入れます。
水に10分くらい浸けると、泥が柔らかくなり、溶けて浮いてくるんです。
さっと洗って料理したい気持ちはわかりますが、ここでしっかり浸けましょう。
そして、何回か水を取り替えて、水が綺麗になるまで洗います。
水に浸けたあとは柔らかいスポンジで優しく洗います。
というのも、新じゃがいもは皮がとても薄くてすぐにむけてしまうのです。
決して研磨剤など含まれてるザラザラしたスポンジで洗わないでくださいね。
洗ったら、皮はむかずに使いましょう。
新鮮な新じゃがいもや旬の野菜を、無農薬で育ててみませんか?
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https://remimari.com/archives/6822
新じゃがいもの洗い方・小さい場合どう洗う?
とても小さい新じゃがいもの詰め合わせが売ってることありますよね!
あれは、一つ一つスポンジで洗うのはとても面倒ですよね。
そんな時は、10分程水に浸けた後に、ボウルの中で新じゃがいもどうしをこすりあわせながら洗ってください。
超簡単に泥が落ちますよ。
こちらも皮ごと茹でたり、炒めたり、料理して食べてみてくださいね!
新じゃがいもを水から茹でるのはなぜか?気になった人はいませんか?茹で方などもこちらにまとめたので是非お読みください。
http://remimari.com/archives/5155
新じゃがいもの泥・洗っても気になる場合は皮をむこう
それでも泥が落ちてるか心配で、皮付きは食べたくないという人は、皮をむきましょう。
新じゃがいもは、絶対皮付きで食べなきゃいけない訳ではありません。
ただ、皮には栄養がたくさん含まれているので体に良いのです。
小さ目の包丁やピーラーで皮をむく
包丁は、小さめの包丁が皮をむきやすいです。ペティナイフでも良いですね。
小さいと小回りがきくので、とても使いやすいですよ。1本は持ってると便利です。
人気のグローバルのペティナイフです。小回りがきくので皮むきやちょとしたときに使えます。
ピーラーもむきやすいのでおすすめです。芽をとることも忘れずに。
私も愛用しているOXOのピーラーです。持ち手にグリップがきいていて滑らず、よく切れて料理初心者にも使いやすいピーラーです。
芽を取り除く部分も付いてるので便利です。
皮むき専用手袋で皮をむく
表面がざらざらしている、皮むき専用の手袋というのもあります。
いわゆる便利グッズですね!
こちらは、手袋でごしごしするだけで、簡単に皮がむけます。
危なくないので、お子様もお手伝いできそうです。
安全に、楽しく皮をむきたい方は、是非試してみてくださいね。
■ラクラク皮むき■
アルミホイルで皮をむく方法
アルミホイルを使い、皮をむく方法もあります。
どこの家庭にもあるので、気軽に出来ますね。
①30㎝程アルミホイルを切り、クシャっと丸める。
②新じゃがいもをごしごしします。
③芽の部分は、アルミホイルの先をとがらせ、グリグリすると取れます。
気軽さがとても良いので、一度は試したい方法です。
新じゃがいも【緑色】になっている場合は要注意
新じゃがいもが、緑色になった場合は要注意です。
なぜかというと、「ソラニン」という毒素が含まれているからなんです。
ソラニンは次のような症状を引き起こす可能性があります。
- 頭痛
- 腹痛
- 下痢
- 嘔吐
- 呼吸困難
毒性も非常に強くて危険です。
しかし、皮だけが緑で、中が白い場合は大丈夫。料理に使えます。
やや緑色のじゃがいもなら、まず厚めに皮をむいてみて中の色を確認してください。
とても濃い緑色でしたら、もったいないと思わずに潔く捨てましょう。
じゃがいもの芽も同じくソラニンが含まれています。しかも、毒性は皮よりも強め。
新じゃがいもの芽についても、包丁を深く入れてしっかりと取り除くか、ひどいようなら捨てましょう。
新じゃがいもの保存は冷蔵庫がおすすめ
新じゃがいもの保存は冷蔵庫の方がおすすめです。
常温で置くこともできますが、とてもいたむのが早いんですよ。
というのも、年中出回ってるじゃがいもと違い、水分量が多いのが原因なんですね。
冷蔵庫で保存すればしばらく芽も出ませんし、鮮度を保てます。
しかし、今書いたように水分量が多いので、普通のじゃがいもより長くもちません。
なるべく優先的に、早く使い切るようにしてくださいね!
新じゃがいもにおすすめの【レシピ4選】
新じゃがいものレシピで、簡単で誰にでも作りやすそうなものを、集めました。
【新じゃがいもの甘辛煮】
https://www.sirogohan.com/recipe/jagaimo/
耐熱ボウルに、一口大に切った新じゃがと、醤油、みりん、酒、砂糖を入れて、ラップをかけレンジで5分加熱します。
フライパンにごま油を熱し、ボウルの中身を入れて炒め、白ゴマを振って完成。
【10分あればできる!新じゃがの簡単マスタード和え】
耐熱ボウルに、新じゃがと水を入れてレンジで5分加熱します。
粒マスタード、マヨネーズ、粉チーズ、はちみつ、塩こしょう、パセリを入れて和えます。
【牛肉と新じゃがのシンプル塩バター煮】
http://kanae-recipe.blog.jp/archives/7086926.html
鍋に、ごま油と一口大に切った新じゃがを入れて火にかけ、炒めます。水、酒、塩を入れて煮立てます。
牛肉を広げながら入れ、強火で煮汁が少なくなるまで煮ます。バターを加えて火を止め、器に盛り付けます。
【新じゃがでのり塩コンソメポテト】
https://lineblog.me/okudakazumi/archives/13220975.html
一口大に切った新じゃがを、耐熱容器に重ならないよう入れて、6分加熱します。
サラダ油を中火で熱したフライパンに入れ、蓋をして5分加熱し、蒸し焼きにします。
蓋をとり、青のり、コンソメ、塩を入れ、全体をよく混ぜます。
新じゃがを皮ごと全部味わえる、簡単なものばかりです。是非作ってみてくださいね!
http://remimari.com/archives/650
※新じゃがは、味噌汁に入れるのもおすすめです。その場合はもちろん皮ごと。直接お椀に注いでも、絶対に垂れない鍋もおすすめです。
まとめ
新じゃがの洗い方は、1つのポイントを覚えるだけで簡単に泥が落ちるんですよ。
そんなことで良かったんだ~と思った方もいるのではないでしょうか。
どうしても皮が嫌な人は、むくと良いです。むき方もご説明したように何パターンかあります。
好みの方法でお試しください。
いつもは買わなかった、新じゃがかもしれません。
でもこれで、扱い方がわかったので、もう大丈夫ですね!
食べられるのは春だけなので、是非買ってみてくださいね!
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