トマトが柔らかい時食べられるか迷いませんか？腐るとこうなる！という事例をデパ地下の「野菜販売員」の経験を元にまとめました。
夏が旬のトマトですが、特売などで安い時にまとめ買いして、冷蔵庫に入れっぱなし。気づいたらぶよぶよに柔らかくなっていたなんてことありませんか？
食べるか、捨てるかの判断に役立てていただけたらと思います！
柔らかいトマトを使ったレシピについてもまとめましたので、ご覧ください。
トマトが柔らかい！腐るとこうなる！
トマトが腐ると、このようになります。
■傷がじゅくじゅくしている
■すっぱい臭いがして明らかにおかしい
■汁が出ている
■すぐにつぶれそうなほどぶよぶよに柔らかい
見た目に白いカビが生えている時は、腐れています。
他にも、傷の部分がジュクジュクしていたり、汁が出ている、臭いをかいですっぱい臭いがする場合です。
不快な臭いがする時は気をつけて！
手のひらで軽く握ったらつぶれてしまうくらい、ぶよぶよで柔らかいものは、腐れています。思い切って捨てましょう。
トマトが柔らかい！腐っているようで腐ってない時・食べられる
トマトが腐れているように見えて、実は腐っていない時は、このような場合です。
■シワがある時
色が濃い赤に変わり、触ると柔らかいけど、ぶよぶよまではいかない時。この場合は食べられます！シワが寄っている場合も同じく食べられます。
ただ、この２つの状態は、食べる期限が残りわずかだということを示しています。
早めに食べ切った方がいいね！
デパ地下の野菜売り場で働いていた時は、熟れすぎた柔らかいトマトを、お安くして見切り品として販売することがありました。
その時も、普段見切り品は買わない方が、わざわざ見切り品を手に取り、「このくらい熟している方がいいから」と購入していかれることはよくありました。
その時に、熟れた柔らかいトマトに適した料理もあると知りました。
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トマトが腐る原因
トマトが腐る原因はこちらです。
■トマトを冷蔵庫の中で放置しすぎた
トマトが腐るのは、表面に傷が付いているのに気づかず、冷蔵庫で保管してしまったことや、単純に冷蔵庫の奥の方に放置してしまったことが原因です。
市場から入荷してお店に並ぶトマトは、まだ緑がかっていたり、固い場合があります。
そういうトマトは１週間近く日持ちしますので、油断して買ったことを忘れてしまう人がいます。
トマトの保存方法、いつまで保存できるかについては、こちらにまとめました。合わせて読んでみてくださいね。
トマトが柔らかい時に最適なレシピ４選
上に書いたように、トマトが柔らかくても腐れたわけではなく、まだ食べられます。
青い固めのトマトよりも、熟したトマトの方が最適なレシピがあるので、ご紹介しますね。
▼さっぱりトマトの冷製スープ▼
▼完熟トマトソース▼
▼熟したトマトで豚肉のトマト煮▼
▼カロリーダウン塩麹ｄｅガスパチョ▼
トマト料理には、オリーブオイルがよく合います。オーガニックのオリーブオイルを合わせて使って栄養価アップしたいですね。
トマト好きな方に特におすすめ！お取り寄せ2選
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味が濃くて、一般的な物とはケタ違いの美味しさだという、感想が目立ちました。
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精油を加えてマッサージオイルとしても使えます。
トマトが柔らかいだけなら大丈夫・腐っている時は潔く捨てて
トマトはカビなどで完全に腐っている場合もありますが、ただ柔らかいだけでしたら、大丈夫。食べられます。
そういう、熟した柔らかいトマトのレシピもありますので、慌てずに、是非お試しくださいね。
腐れているか本当にわからない時は、食べてみるのも一つですが・・・。捨ててしまった方が良いと思います。
体に何かあってはいけませんので、無理しないようにしてくださいね。
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