豆腐ハンバーグはお弁当にして大丈夫です!
豆腐が入っていると傷みやすいイメージがあると思いますが、次の日のお弁当に入れるなら問題ありません♪
夕飯に作ったものをそのまま朝使えれば、時短できますし助かりますよね。
ただ、お弁当に入れるには傷みにくい工夫をする必要があるので、ちょっとコツがいります。
「水切り不要」というキーワードにも注意が必要。
他には、お弁当向きのレシピや保存方法までお伝えしますね ^ ^
このブログは栄養士で主婦のキキが、料理や暮らしが楽になるお役立ち情報を発信しています♪
豆腐ハンバーグはお弁当に入れて大丈夫!傷みにくい【条件】とは?
豆腐ハンバーグは次の日のお弁当に入れて大丈夫です!
ただし、傷まないような工夫が必要です。
ということで、お弁当に入れるための絶対条件をまとめました ^ ^
傷みやすい具材を避ける
お弁当用の豆腐ハンバーグは、具材を限定してください!
水分が多く出る具材だと、どうしても傷みやすくなってしまい、お弁当には不向きです。
例えば、よくあるのが、しめじ・椎茸・えのきを使ったきのこの豆腐ハンバーグですが、きのこ類は傷みやすいのでNGです。
また、節約食材のもやしも水分が多いのでやめましょう。
豆腐が「水切り不要」のレシピを避ける
豆腐に含まれる水分は、ハンバーグが傷む原因にもなるので、「水切り不要」と書いてあるレシピはお弁当には避けましょう。
人気レシピであってもNGです!
お弁当は保存に最適な環境ではないので、とても傷みやすいんです。
その上水分が多いということは、雑菌がますます増えやすいということです。気をつけましょう!
豆腐の水切りにはこれが便利!ザル付きなので入れて蓋をしておくだけ。
サラダの水切りやレンジ調理まで使えるのに、このお値段は驚きです ^ ^
前日か当日作ったものを入れる
豆腐ハンバーグをお弁当に入れる場合、前日か当日作ったものにしましょう!
豆腐ハンバーグは豆腐の水分がある分傷みやすいです。作り置きして、3日も4日も食べるには向いていないのです。
当日作る方法もありますがやはり手間なので。
前日の晩ご飯のメニューを豆腐ハンバーグにして、その時にミニサイズも作って焼いておくのが一番時短です♪
我が家で何年も使っているアルミ弁当は、とても軽くて荷物の負担にならずに気に入ってます ^ ^
保冷剤をつける
保冷剤をつけるのを忘れずに。
真夏はもちろんのこと、春・秋・冬も気温が高い日は結構あります。
そんな日は私は保冷剤を必ず付けるようにしていて、量で調節します。真夏は3つ入れて、秋の暖かい日は1つ、とかです。
そんな時には保冷バッグを準備しておけば大丈夫。
温度管理をサポートしてくれます♪
こちらは8色展開でシンプル・おしゃれな人気保冷バッグです。保冷剤を入れるポケット付きが嬉しい♪
冷ましてから入れる
お弁当全体を冷ましてから、蓋をして包みましょう!
写真のように↑保冷剤の上にお弁当を乗せると早く冷めます。
いくら保冷剤をつけても、中のごはんやおかずが熱々だったら、意味がありません。
むしろ、ぬる~い温度が保たれて腐る原因になります!
酸っぱい臭いがしたり、糸を引いていたらもうアウト(汗)
お弁当の基本は、しっかり頭に入れておきましょう!
翌日のお弁当に入れたい!豆腐ハンバーグの正しい保存方法
夕飯に作った豆腐ハンバーグを次の日お弁当に使いたい時、タッパーに入れたり、器にラップをかけて冷蔵庫で保存しましょう!
常温保存はNGです。
1つずつラップに包んで、フリーザーバッグ(ジップロックなどの密封袋)に入れて冷凍しても大丈夫です。
ただし、冷凍は解凍に時間がかかってしまうので、時短を考えたらやはり冷蔵庫で保存するのが最適です♪
お弁当向き!傷みにくいの豆腐ハンバーグのレシピ
傷みにくい豆腐ハンバーグのレシピを集めました♪
傷む原因になる水分を除くため、どのレシピも豆腐は水切りします。
そして、手順が簡単で調味料もシンプルなものばかり。是非お試しください♪
▽照り焼きたれの豆腐ハンバーグ
夕飯のおかずにする場合は、寝る前か、お昼頃豆腐だけ水切りしておくと楽。冷めても大丈夫、調味料が少ない簡単レシピです。
▽ひじきの豆腐ハンバーグ
ポン酢で食べる豆腐ハンバーグのレシピです。ボウルの中で混ぜて焼くだけ。生姜はチューブなので手軽です。弁当には大根おろしなしで入れましょう。
▽豆腐ハンバーグ
合いびき肉を使うので、ハンバーグの肉肉しさがあります。濃厚ソースでご飯がすすむ、家族みんなが大好きな味つけです。
▽豆腐と鶏肉のふんわりバーグ
和風とろみソースで食べるレシピです。白だしを使うので味付けも簡単。生姜の風味が食欲をそそります。
▽豆入り豆腐ハンバーグ
大豆入りで脂質をオフしたレシピ。にんにくの風味と素材の旨みを引き出す塩が決め手です。簡単に作れるソースでお弁当にも最適です。
豆腐ハンバーグをお弁当に入れるにはコツがある!水切り不要レシピに要注意
豆腐ハンバーグはお弁当に入れても大丈夫です♪
ただし、以下の事に気をつける必要がありますよ~
●豆腐が「水切り不要」のレシピを避ける
●前日か当日作ったものを入れる
●保冷剤をつける
●冷ましてから入れる
よくある人気レシピで、「水切り不要」というものがあります。
これはひと手間ないので楽なんですが、水分が多く入ると傷む原因になり、お弁当には不向きです(汗)
保存期間が長く人気の、作り置きにも向いていません。
夕飯に食べ切るという感じで作りましょう!
また、ご紹介したレシピは傷みにくい物を厳選しておりますので ^ ^ 。
豆腐ハンバーグを夕飯に作ってお弁当にも入れたいな~という時に、最適です。
見た目が豪華でヘルシーな豆腐ハンバーグなので、夕飯にもお弁当にも是非活用してくださいね♪
\この料理もお弁当に入れて大丈夫ですよ!/