湯豆腐と冷奴には3つの違いに、注目しました。この2つの違いは、温度だけではないのです。
それに、家庭で作る時に失敗しない為には、ポイントがあります。それは豆腐の種類にあるって本当なんでしょうか?
このポイントを守れば、湯豆腐も冷奴も、もっと美味しくいただけるので、チェックしてくださいね!
湯豆腐と冷奴【3つの違い】に注目!
湯豆腐と冷奴の、3つの違いについてまとめました。
温かいか冷たいか
湯豆腐と冷奴の違いは、漢字を見てもわかるように、温かいか冷たいかの違いです。
湯豆腐は鍋で温めて、薬味を乗せて食べます。豆腐だけ温める人もいれば、白菜やキノコ等いれて、「鍋」にする人も多いんですよ。
寒くなってくる秋頃から、冷奴を湯豆腐に切り替える人も多いのではないでしょうか。
冷奴は、豆腐を適度に水切りをして、同じく薬味を乗せて、冷たいままいただきます。
調理がいらないので、簡単な副菜の1品としやすいです♪
だし汁の風味がするかそのままの味か
食べた時に、だし汁の風味がするかそのままの味か、の違いです。
湯豆腐は、鍋にかつおや昆布を入れて、丁寧にだし汁をとるのが一般的。そこへ豆腐を入れて温めます。
だし汁の旨みを吸った豆腐は絶品!日本食ならではの繊細なお料理なのです。
冷奴は、そのまま食べますよね。豆腐の旨みがダイレクトに味わえます。「醤油」をこだわる方も多いです。
こちらは、冷奴に合う人気のお醤油で、いつもの冷奴にかければグレードアップできますよ♪
▼小豆島の伝統ある醤油▼
豆腐の種類
湯豆腐と冷奴は、使う豆腐の種類が違います。それぞれの料理に合った適している豆腐を使った方がより美味しいのです!
湯豆腐は木綿豆腐、冷奴は絹豆腐を使うのが美味しくいただくコツです。
失敗しないコツは豆腐の種類!それはなぜ?
湯豆腐と冷奴を作る時に失敗しないコツは、豆腐の種類を選ぶことです。
そんなこと?と思うかもしれないですが、木綿と絹は全然違うんですよ。
湯豆腐には、木綿豆腐が合います。それは、温めても崩れにくく、だし汁の味が染み込みやすいからです。絹豆腐よりも、水分が少ないことも関係しています。
初心者は木綿豆腐が失敗しないです!
冷奴には、絹豆腐がより合います。つるつるとしていて、滑らかな舌触りで大豆の旨みがダイレクトに味わえるからです。
ただ、家庭では、「木綿豆腐しかない」「絹豆腐しかない」という場合もありますよね!そんな場合はある方を使えば問題ありません♪
私だってその状況なら、ある方を使います。その方が経済的ですよね!
わざわざ買いに走らなくても大丈夫!
その際、注意点があります。湯豆腐に絹豆腐を使う時は、食感が変わったり割れたり、崩れたりしやすいので、温めすぎないようにしましょうね。
これだけ覚えておきましょう!
湯豆腐鍋も冷奴も豆腐を選べばもっと美味しくなる!
湯豆腐と冷奴は、豆腐を選べばもっと美味しくいただけます。
それは上に書いたように、より適した種類があるからなんです。
家にあるもので作る時もあるかとは思いますが、豆腐の種類でメニューを決めることもおすすめです。
是非試してみてくださいね!
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